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[ピノキオ/피노키오] 16話の復習.*゚

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ピノキオ16話-イジョンソクが提起したマスコミの役割、見たいニュースではなく '見なければならない' ニュース
廃棄物工場爆破事故は、13年前の事件を解く鍵になっている。父の無念を晴らす為の兄弟の努力は、結局真実を正す為の旅につながり始めた。過去正すことが出来なかった不正は、13年が流れた現在、再び巨大な怒りで甦るしかなかった。この地点でメディアの役割は強力で重く近づく。




見たいニュースと見なければならないニュース ; 
ソンチャオクの携帯電話に含まれた真実、政治・経済・メディアの癒着の輪がその中に含まれている



廃棄物工場爆破事故と関連した真実が少しずつ現れ始めて、<ピノキオ> はメディアの真の価値を悟らせる。過去正しくなされた報道があったとすれば、13年が流れた現在、再び類似の事件が起こり得なかったという事実だけでも、マスコミの役割は重く近づいてくる。


遠ざかりたくても遠ざかることができない関係になってしまったハミョンとイナ。彼らのじーんととしたキスと意図しなかった状況が作った新婚生活のような幸せな朝は、見る人々まで甘くさせるほどだった。しかし、彼らにはもう元に戻すことができない現実の前に堂々と出なければならない時間が残っていた。


ピノキオ16話1

放送局の前で偶然向き合ったチャオクに、廃棄物工場爆破事故の真実を明らかにすると意気揚々と話すファンギョドンとキハミョン。彼らの話を聞いて、'果たして流れを変えることができるかしら?' というチャオクの反問は現実になった。ソチオリンピックが始まって、社会部記者たちまで選出されてオリンピック中継に邁進する状況は、廃棄物工場事件を無気力にさせた。


スポーツ部の記者だけでなくすべての記者たちが選出された状況で、廃棄物工場事件は誰も言及しない季節外れのニュースに転落してしまった。17番目の死亡者が出てきた状況でも、どんなメディアも取材しなかったひんやりとした葬儀場には、ハミョンとイナがいるだけだった。


無念に死んでいった遺族たちは、誰に向かって怒らなければならないかもわからないまま、ただすさまじく泣くばかりだった。メディアがまともに事件を暴いて悔しさを晴らすことを願うが、現実は彼らの心とは全く違った。このような混乱の中でも会食は決まっていて、そこでメディアの役割に対する愚問賢答が出てきた。


同じ場所で会食をすることになったYGNとMSCは、ハミョンとイナによってメディアの役割についてディスカッションするしかない状況に置かれることになった。葬儀場から来たイナは、取材にも出て来なかったメディアを叱責した。その上、お前だけでも行ってきて良かったと慰労をする先輩に刃が鋭くなった発言をしたイナは、"見たくなくても見なければならないニュース" について話をする。しかし、自己論理が完璧なチャオクを超えるのは不可能だった。


ピノキオ16話2


YGNのイヨンタク報道局長まで、見たいニュースが見なければならないニュースより優先順位で先んじるという言葉を言うほど、放送局の利益を代弁しなければならない高位職の考えは一脈相通じた。見たいニュースを通じて視聴率を高めて、これを通じて富を創出する放送局の論理の中で、廃棄物工場事件はもう過去のことになってしまったからだ。


チャンヒョンギュ イルジン記者に、ハミョンは良い話と悪い話があると言って、何を先に聞きたいかと尋ねる。当然良いニュースを望んだチャン記者に、ハミョンはガールズグループが総出動するコンサートチケットの話を伝える。とても好きなチャン記者に、ハミョンはすい臓癌にかかったという話を伝える。嬉しかった気持ちは全部消えて、癌という事実に驚く状況は、'見たいニュースと見なければならないニュース' が何なのかを明確に見せた適切な比喩だった。


ジャーナリストならば、見たいニュースでなく必ず見なければならないニュースを報道しなければならないという当然の真理を悟ることになったYGNは、徹底して廃棄物工場爆破事故の真実を掘るのに集中した。他の放送局がソチオリンピックにだけ執着する状況でも彼らは孤独にするが、真正性を盛り込んだ取材報道で実体にますます近づいて行った。


4選の国会議員が召還されて、事件に関わった数多くの人が捜査対象になり、YGNの報道は社会を変化させるのに一助となることになった。メディアがまともに食い込む警察は徹底した調査をするしかなく、官庁もやはり許可と管理監督の怠りが現れはしないだろうかと憂慮して、徹底して点検をするように促す。


ピノキオ16話3


メディアがまともに事件を報道しなかったとすれば、彼らは決してそのように考えなかっただろう。メディアが生きてこそ、国が正しく立つという話をまともに証明した <ピノキオ> は、だから特別に近づく。イミョンバク時代、メディアは死亡宣告を受けた。自らメディアであることを諦める者が勢力を伸ばして彼らが権力を握り、マスコミは徹底して権力のしもべを自任する状況になった。


現政権でも、メディアの役割はイミョンバク時代と大きく異ならない。徹底して権力の為のメディアは、当然のことながら見たいニュースだけ送り出すのに執着するしかない。誤りを正して社会を真っ直ぐ行けるようにさせる役割でなく、自分がしなければならないことも忘却したまま、このようにめちゃくちゃになったメディアによって、私たちの社会の定義は死文化された価値であるだけだった。


チャオクの昔の携帯電話から、イナの母であるチャオクとボムジョの母であるパクローサ会長の間の隠密な関係が赤裸々に明らかになった。13年前の過去の事件は、徹底して2人が作った結果だった。そうやって隠蔽された事件は、結局13年が流れた現在、再び数多くの人命被害を生んだ事件につながった。


'見たいニュースと見なければならないニュース' の中、私たちは本当にどんなニュースを見ているのだろうか? 私たちの時代、マスコミは見なければならないニュースを見せているのだろうか?








ダーリンカップルのあれこれでキュンキュンが先走ってた自分を反省あはは。。。


放送の翌日に上げてる記事では、あまり深く考えてないからここまでのことは読めないんだよね・・・・

だから週末にするこの復習をすることによって、より深く見れるなぁとつくづく感じるよkara



セウォル号の時にずさんな船会社の許可を出していた官庁の管理怠慢が表に出たり、自国のメディアはあてにならないと日本のメディアに思いを吐露していた遺族のインタビューも見たのをこれを読んで思い出したよほろり 


キレギとか財閥とか、韓国人じゃないからピンとはこないのは事実ではあるけど…




さっ、これでまたスッキリして次に進めるわ❤






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