'ﾋﾟﾉｷｵ' ｲｼﾞｮﾝｿｸ-ﾊﾟｸｼﾈ、結婚ｺﾞｰﾙｲﾝのﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞが美しかった絶対的理由
'ﾋﾟﾉｷｵ' ｲｼﾞｮﾝｿｸ-ﾊﾟｸｼﾈが、結局結婚にｺﾞｰﾙｲﾝした。
ｲｼﾞｮﾝｿｸ-ﾊﾟｸｼﾈ主演の 'ﾋﾟﾉｷｵ' が、ﾀﾞｰﾘﾝｶｯﾌﾟﾙの眩しいｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ撮影のﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで皆の胸を躍らせた中で、お茶の間を華麗に数を数えた秀麗な映像美が今一度話題になっている。甘いｷｽｼｰﾝから衝撃の告白ｼｰﾝ、そしてｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ撮影のｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞまで度々見たくさせる '光の魔術' は海辺、屋上、街で魔法をかけて、視聴者たちを 'ﾋﾟﾉｷｵ' に夢中にさせた。
15日の20話を最後に放映終了したSBSﾄﾞﾗﾏｽﾍﾟｼｬﾙ 'ﾋﾟﾉｷｵ' は、映画を彷彿させるほどの映像美を披露して、毎回視聴者たちの胸をときめかせた。
'ﾋﾟﾉｷｵ' はﾁｪﾀﾞﾙﾎﾟという偽りの名前で生きてきたｷﾊﾐｮﾝ (ｲｼﾞｮﾝｿｸ)と、嘘をつけばしゃっくりをするﾁｪｲﾅ (ﾊﾟｸｼﾈ) が共に成長して、成立できないようであった愛が結実を結び、この過程で記者たちの使命感、真実に対する考察などで視聴者たちに好評を受けた。このような好評の後ろには、緊張感溢れるしっかりした台本を最大限生かす完成度の高い演出力があった。
'ﾋﾟﾉｷｵ' のﾁｮｽｳｫﾝ監督の代替不可能な演出力は、毎回完璧な映像美を具現した。視聴者たちはまﾘﾋﾟｰﾄして見たり、ｷｬﾌﾟﾁｬｰ場面を自分のSNSで共有して歓呼を送ってきた。特にﾀﾞｰﾘﾝｶｯﾌﾟﾙをより一層甘くさせる美しくて秀麗な映像美は、皆をときめかせた。
まず夜のｼｰﾝでｲｼﾞｮﾝｿｸ、ﾊﾟｸｼﾈの顔がｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟされて、彼らの感情ﾗｲﾝを最高潮で伝達する童話のような名場面で、視聴者の間に熱い関心を集めた。
ｲﾅが記者になると決心した後、ﾊﾐｮﾝにまず告白する屋上ｼｰﾝ(5話)、ｲﾅの告白にも自分の気持ちを表現できずにﾊﾐｮﾝがはにかむように猪突的なｷｽで愛を確認したﾙﾐﾅﾘｴのｷｽｼｰﾝ(8話)、ﾊﾐｮﾝがｲﾅに対する切なさを捨てることができずにひっそりと自分の気持ちを打ち明けた公園ｼｰﾝ (11話)、うどん屋の前でお互いの気持ちを再確認した2段ｷｽｼｰﾝ(15話) 等は全て夜のｼｰﾝだ。雪の花のように灯りが背景で繰り広げられたり、降りしきる雪が舞うﾛﾏﾝﾁｯｸな演出をするなど、光で魔法を繰り広げたという評が主をなした。
'ﾋﾟﾉｷｵ' の演出陣の光に対する愛着は、花火を背景にﾀﾞﾙﾎﾟがｲﾅに記者になると話したｼｰﾝ (3話) やｲﾅがﾀﾞﾙﾎﾟがﾊﾐｮﾝであることを知るようになった夕焼けｼｰﾝ (9話) でもよく表れた。
何より人物の感情ﾗｲﾝを最大に引き上げたｼｰﾝは、花火だけでなく雨、雪、太陽の光など自然の力を重ね合わせて、美しい映像美の結晶体を作り出して、視聴者たちの目をぜいたくにさせた。ﾊﾐｮﾝとｲﾅの学生時代の海辺の葦畑の夕焼けはもちろん、夜の雨、空、道などの自然を重要な装置で活用して映像美を完成させて、視聴者たちをときめかせた。またﾎﾞﾀﾝ、自転車、傘、ｺﾞﾑ靴、絆創膏、風車などの小道具で、繊細な感性を絶妙に表現なし遂げて視聴者たちの熱を帯びた反応を得た。
'ﾋﾟﾉｷｵ' の製作関係者は、"軽く撮るｼｰﾝはなく、毎ｼｰﾝごとに精魂を込めて演出してきた" として、"ﾊﾐｮﾝとｲﾅのﾛﾏﾝﾁｯｸなｼｰﾝごとに登場する屋上ｼｰﾝの場合、照明をｿﾌﾄに表現するｼｬｰｽｸﾘｰﾝ (布の材質の幕) をｶﾒﾗの前に当てて光をぼかすほど心を込めて演出した" と説明した。
特にこのような映像美の結晶体は、'ﾋﾟﾉｷｵ' の最後を華麗に飾った。それぞれﾀｷｼｰﾄﾞとｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽで正装したﾊﾐｮﾝとｲﾅが愛を確認して、ｷｽをするｼｰﾝで20話の旅程を終えた。ﾊﾐｮﾝとｲﾅを包み込んだ温かい日差しの中で、まぶしいほど美しい彼らの愛を最大化させ、これに対して視聴者たちはﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞの決定版を見たという評を出して、それまで 'ﾋﾟﾉｷｵ' が披露した美しい映像美に目の贅沢な暮らしをしたとして絶賛を惜しまなかった。
一方、ｲｼﾞｮﾝｿｸ-ﾊﾟｸｼﾈ-ｷﾑﾖﾝｸﾞｧﾝ-ｲﾕﾋﾞが主役を演じた 'ﾋﾟﾉｷｵ' は、偽りの名前で生きる男と嘘をつけない女の青春成長ﾒﾛｰで、15日の20話を最後に放映終了した。
( enews ﾁｪｼﾝﾍ記者の記事を訳 )
俳優さんたちの熱演に加えて、目でいっぱい楽しませてもらったのもこのﾄﾞﾗﾏが大好きだった理由
寒い中、長時間の撮影でとてもご苦労されたと思うけど、おかげで素晴らしいﾄﾞﾗﾏに出会えた
序盤の島の風景も、都会の中のｷﾗｷﾗ輝く景色も良かったなぁとつくづく思う