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ジョンソクインタビュー⑤ ♬.*゚

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ジョンソクインタビュー 12


イジョンソク、幸せを求めて
俳優に両面性というのは、俳優が持たなければならない基本的な姿勢であり、同時に短所として作用することだ。この言葉は、すなわち俳優として引き受けた役を忠実に消化することが美徳だが、一方では本来の姿を不本意に隠さなければならないという裏面があるということだ。

俳優イジョンソクは、10%不足した両面性を有している。毎作品に入るたびにキャラクターに完全に扮して視聴者たちの好評を受けるが、時には自分の姿を隠すよりは率直に表すため。だからそういう魅力がかえってイジョンソクの真価を120%発揮させる。


最近進行されたインタビューでも、イジョンソクの魅力は十分発揮された。演技を話す時はその誰より真剣な俳優の姿勢で臨み、人生に対する話をする時は人間イジョンソクの話を率直打ち明けた。 最近SBS水木ドラマ 'ピノキオ' (脚本 パクヘリョン、演出 チョスウォン) 放映終了後、bntニュースと会ったイジョンソクは、愛嬌の混ざったしゃべり方で "休みたい" と言い出した。


"ドラマ終わってやっと2日休みました。でもドラマでできなかった仕事をしなければならない状況なので、押されたことがちょっと多くなりました。僕は俳優は演技だけすれば良いと思ったのですが、やるべきなことが多かったんですよ(笑) 家で横になっていたいです"


'ドクター異邦人' から 'ピノキオ' まで続けて2つの作品をしたからなのか、イジョンソクはとても疲れて見えた。'ピノキオ' があまりにもに感情シーンがたくさんあっただけに、突然捕えられた放送延期の為にとてもくたくたになっていた状況。


"'ピノキオ' をしながら、ものすごくたくさん泣いたことと思います。特に兄が殺人者ということを報道するシーンを撮る時は、台本を見た時も泣きましたが、撮るその週には毎日泣きましたよ。それだけ台本に共感もたくさんしましたし、没入もうまくいきました。ところが11・12話が終わるととてもくたくたになって、ドラマが終わった感じがしました"


家族と兄弟、愛、記者という4種類の枠組みの中で色々な感情を引き出したので、より一層苦労したはず。しかしイジョンソクは、"とてもくたくたでしたが、主演だったので責任感が大きかったと思います。大変でもその感情をリードして行けるように努力をたくさんしました。ひとまず。パートナーであるシネがとてもうまくしてくれて、たくさん助けてもらったと思います(笑)" とパートナーだったパクシネを言及した。


イジョンソクとパクシネは同い年のパートナーとして、今回の作品で初めて呼吸を合わせた。20代俳優の中でも指折り数えられる2人が出会っただけに、そのシナジー効果はすごかった。特に公開席上でもお互いを褒めて、通常のカップルに劣らない親しさを見せることもした。


"シネはとても賢いです。だからたくさん助けてもらいましたよ。元々友達の仲でしたが、今回の作品をしながら初めて綺麗だと思いました。以前青山島で撮影した時、シネを見たらハッととても綺麗に見えましたよ"


2人の完璧なケミと呼吸の為なのか、甘いメローシーンは毎回話題になった。特に '食パンキス'、'口止めのキス' 等 見るだけでもときめくキスシーンは多くの視聴者たちの呼応を得ることもした。


"チョスウォン監督はメローがとてもお好きです。だからメローの部分が出てくれば、本当に精魂を込めて撮られたんですよ。8話の初めてのキスシーンは夜に撮ったのですが、その日の夜をキスシーンで過ごしました。その為か美しく出てきましたよ"


イジョンソクはチョスウォン監督、パクヘリョン作家と2回目の呼吸だ。2013年の '君の声が聞こえる' 以後、約1年余りぶりに 'ピノキオ' で再会した。事実イジョンソクは、前作である 'ドクター異邦人' 放映終了後休むこともしたが、チョスウォン、パクヘリョン師団との義理で再び1つになることになった。


"チョスウォン・パクヘリョンのコンビがあまりにも好きで、人間的にも仕事的にも尊敬する部分ばかりで一緒にまたしたかったんです。やはりとても面白かったですし。2回目なので、見られなかった姿も見ることになって、笑いもいっぱいの現場だったと思います"


"もう一度チョスウォン・パクヘリョンコンビがラブコールを送ったなら、するつもりあるか" と尋ねるやいなや、彼は1秒の迷いもなしで "はい、するつもりです。お二人とも大好きです(笑)" と答えた。


ジョンソクインタビュー5

イジョンソクは '義理の男' だった。自分を発掘したチンヒョク監督とも 'ドクター異邦人' で2回目の縁を結んだし、'君の声が聞こえる' のチョスウォン・パクヘリョンコンビとも2回目の縁を結んだ。俳優が製作スタッフと作品で2回会うということは、お互いに対する高い信頼度ではないだろうか。それだけ多くの監督がうらやましがる俳優でもあった。


昨年、SBS '演技大賞' でイジョンソクは "立派な俳優になりません" という受賞所感を残したことがある。このようにイジョンソクは、演技に対する熱望と欲がいっぱいの俳優だった。


"俳優を見れば、フィルモグラフィー管理をたくさんするじゃないですか。続けて演技をすべきですが、わけたら作品をたくさんできなくなったりもしますよ。僕は作品をわけたくありません。滅びようが、うまくいく無条件でそうすれば身代金は落ち得るでしょうが、演技力は増えるじゃないですか。また僕がこれから続けなければならない職業じゃないですか。僕は率直に主演、助演も関係ありません。むしろ先輩が出てくる作品で、助演で入るのがより多くを学んで勉強になると思います"


この日のイジョンソクは、より一層成熟した姿を見せた。'ピノキオ' という作品を通じて世の中を見る目がもう少し広くなったし、演技に対する欲もさらに高まった。彼は、"まだ俳優と呼ぶには自ら恥ずかしい点があると思います" と自分により一層鞭を打ったりもした。


ジョンソクインタビュー7

インタビューの最後、"最近幸せですか?" と暗に尋ねた。しかし彼は多少思いがけない返事をした。


"そうですね。事実幸せだという言葉を申し上げられないけど、'幸せになろう' という言葉をよくします。どうやら、思う存分楽しむほどの余裕を持つことがなくてそう言ったようだ。今もZion.Tの '楊花大橋' を聞いてきたが、そこに '幸せになろう、幸せになろう、俺たち幸せになろう' と出て来るんです。2015年には、幸せをちょっと探してみるつもりですよ"


( bntニュース パクスルギ記者の記事を訳 )









シネちゃんのことを言ってくれるジョンソクのインタビューが見たくてチェックし続けてたけど、やっと来た来たっくくっ

ジョンソクのインタビューもそろそろ終わりかなぁ苦笑い




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