'三食ごはん' ｹﾞｽﾄ 初のﾆｯｸﾈｰﾑ 団子、唐突溌剌 ｷﾑﾊﾇﾙの魅力
ｷﾑﾊﾇﾙがﾊﾞﾗｴﾃｨｰに出演した。BoAに続いて簡単にﾊﾞﾗｴﾃｨｰで見られなかった彼女たちが、他でもない旌善を訪ねた。2話連続SM所属芸能人の出演で反発も多かったが、所属事務所のあつれきより、ﾅﾖﾝｿｸﾃﾞｨﾚｸﾀｰとの縁がｷﾑﾊﾇﾙの出演につながったという点で、ありのままのの姿を見た方が良いだろう。
だんごになったｷﾑﾊﾇﾙ;
じゃがいもだんごで触発されたｷﾑﾊﾇﾙのﾁｭｸﾞﾘ旌善生活、だんごというﾆｯｸﾈｰﾑ が投げる意味
ｷﾑﾊﾇﾙは果たして旌善でどんな姿を見せるか? なかなかﾊﾞﾗｴﾃｨｰに姿を現さなかったｷﾑﾊﾇﾙが、<三食ごはん旌善2> に出演したという事実だけでも話題だった。過去 <1泊2日 女優編> に出演したｷﾑﾊﾇﾙが、旌善でも風変わりな姿を見せることで期待されたからだ。
女優がﾊﾞﾗｴﾃｨｰに出演して、1泊2日間共にする姿は当時話題であった。彼女たちを選んだﾅﾖﾝｿｸﾃﾞｨﾚｸﾀｰは、<三食ごはん旌善> をしながらｷﾑﾊﾇﾙを思い出して彼女を旌善に呼んだ。ﾙｯｸｽと俳優 ｷﾑﾊﾇﾙの後ろにかくされていた彼女のﾊﾞﾗｴﾃｨｰ感を知っているﾅﾃﾞｨﾚｸﾀｰの選択は成功だった。
好き嫌いがあり得るが、明らかなのは彼女にｹﾞｽﾄ最初にﾆｯｸﾈｰﾑがついたという事実だ。ありのまま自分を表したまま、いじられるようになってしまったｷﾑﾊﾇﾙはありのままだった。ﾊﾟｸｼﾈのように全てのことをﾘｰﾄﾞして仕事をするｷｬﾗｸﾀｰではないが、何か不足するにもﾍﾞｽﾄを尽くす姿はそれだけで十分だった。
みんながﾊﾟｸｼﾈになることはできない。もしかしたらｷﾑﾊﾇﾙは先立って出演したBoAに被害を被ったと言うこともあり得る。3人の男性の間で2泊3日間生活することは簡単ではないのだ。それまでｹﾞｽﾄに対する優遇というものが存在した。どこか用心深かったり、無条件にｹﾞｽﾄだから動く姿が事実だからだ。
<三食ごはん旌善> の核心はｲｿｼﾞﾝだ。ﾃｷﾞｮﾝは徹底して末っ子としてｲｿｼﾞﾝの言葉に従い、兄だが自分の立場を強力に表さないｷﾑｸﾞｧﾝｷﾞｭは状況を主導したりﾘｰﾄﾞする人物ではない。そうした点で、ｲｿｼﾞﾝの行動1つ1つが旌善の全てを決めるという点で興味深い。
ｲｿｼﾞﾝのこのような姿は、ｷﾑﾊﾇﾙの方に明確に表れたようだ。もちろん自分の主導的な状況でない中途を通じて、状況を作っていくために努力する姿は素晴らしい。そして我を張ったり、自分の思いのままに状況をﾘｰﾄﾞしようとする姿もあまり見られない。ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ弾んで自分の思いのままにしようとする行動が存在するが、これを実行に継続する場合はほとんどないからだ。
ｹﾞｽﾄの為に花束を準備して、ｳｫﾝﾋﾞﾝとｲﾅﾖﾝが結婚式を挙げた青い麦畑を思い出させて、ｷﾑﾊﾇﾙに慎ましく渡す姿で始まった彼らの温かさは、'じゃがいもだんご' が登場して全てが崩れてしまった。家でしばしば食べた食べ物を旌善で作ってくれるというｷﾑﾊﾇﾙの心は純粋で美しかった。ｹﾞｽﾄとして自分の役割をする為に努力する姿が非難を受けることはできない。
ﾚｼﾋﾟは1つで規定されたものがない。5,000万人が暮らす大韓民国には5,000万個のﾚｼﾋﾟが存在すると言っても過言ではない。それだけ各自の食欲、そして家の伝統で作られた食べ物は、それぞれの意味を込めているからだ。ｷﾑﾊﾇﾙも、やはり家でお母さんが作ってくれた 'じゃがいもだんご' に対する愛着が強かった。
しかし一般的なﾚｼﾋﾟと違うという理由で、彼女が窮地に追い込まれる姿は惜しかった。相違と間違いが区分されずに、間違いとして規定されてしまう状況は、私たちが生きる現実の縮小版のように近づいたからだ。製作ｽﾀｯﾌまで立ち上がって、ｷﾑﾊﾇﾙ式 'じゃがいもだんご' を疑った瞬間、彼女が作るその食べ物は食べ物ではなくなってしまった。
結果的に 'じゃがいもだんご' を食べてみたことがあるｷﾑｸﾞｧﾝｷﾞｭが美味しいと言って明るく笑う姿で、ｷﾑﾊﾇﾙの 'じゃがいもだんご' は間違っていないことが証明された。ただ他のﾚｼﾋﾟが存在するだけに、'じゃがいもだんご' が間違っていると言うのはあり得ないのだ。
このような状況で作られたｷﾑﾊﾇﾙのﾆｯｸﾈｰﾑが、まさに 'だんご' だ。ｲｿｼﾞﾝによってｷﾑﾊﾇﾙでなくだんごと呼ばれて、旌善では女優 ｷﾑﾊﾇﾙでないいじられっ子のだんごになった。彼らが料理もできずに味もまずいというﾅﾖﾝｿｸﾃﾞｨﾚｸﾀｰの言葉に自信がみなぎったｷﾑﾊﾇﾙ。町に材料を買いに行く時さえも、ｷﾑﾊﾇﾙの自信はすごかった。
しかし、'じゃがいもだんご' を知らない彼らと、そのﾚｼﾋﾟが既存のﾚｼﾋﾟと違うという理由だけで、雰囲気は急激に疑いに変わり始めた。3人の男だけでなく、製作ｽﾀｯﾌまで 'じゃがいもだんご' のﾚｼﾋﾟに文句をつけてつなぐ状況で、ｷﾑﾊﾇﾙがまともに料理をすることは難しいのが事実だ。適当な時期にだんごを入れて沸かさなければならなかったが、その全てのものが不安になるしかなかったのは当然だ。このような過程だけ持って、ｷﾑﾊﾇﾙに対する非難を育てるのは誤りだ。
ﾆｯｸﾈｰﾑということは関心の結果だ。関心がない人に対してはﾆｯｸﾈｰﾑも存在することはできない。さらにｲｿｼﾞﾝの年齢が感じるﾆｯｸﾈｰﾑは、最近の若者の感性とは違う。ﾆｯｸﾈｰﾑがつくのはそれだけ彼女に関心があるという意味であるからだ。1日が過ぎた朝、ｷﾑﾊﾇﾙを置いて 'だんご' と規定して呼ぶ姿は興味深かった。関心がないならば、ただｷﾑﾊﾇﾙさんと呼べば良いだけだ。
ｲｿｼﾞﾝが敢えてｷﾑﾊﾇﾙを指して 'だんご' と呼んだのは、前日の夕食が自分にはまずかった 'じゃがいもだんご' に対する不満の為ではなかっただろう。彼の感情を正確に知らないが、彼がｷﾑﾊﾇﾙを 'だんご' と呼んだのは明らかな差別で変化だ。<三食ごはん> で出演陣にﾆｯｸﾈｰﾑがつくのは自然だ。それだけ親近感を吹き込む理由になるからだ。
'じゃがいもだんご' によって問題になったが、<三食ごはん> で初めてﾆｯｸﾈｰﾑを得たｷﾑﾊﾇﾙは十分に魅力的な存在だ。適当に勝負欲もあって、とんでもないながらも何かわからない不足も備えているｷﾑﾊﾇﾙが、果たしてこの3人の男たちと残った時間をどのように過ごすのか気がかりだ。
なかなかﾊﾟｿｺﾝの前に座れない1週間だったけど、続けて来た "三食ごはん" の復習はしなきゃ気持ちが悪いと思う今日この頃
普通の女優さんはこんなもんだよね、きっと
ｼﾈちゃんが凄すぎるんだよっと思ったわ