昼食を食べながら、シネによって以後のゲストがとても苦しがったというイソジンの言葉の中に、彼女の存在感は明確に表れている。ただアイスボックスいっぱいの食べ物を準備してきたからではない。男たちも躊躇したかまどを先頭に立ってして、菜園に数多くの作物を植えた主人公でもある。もちろんそんな彼女の行動は、以後登場した多くのゲストに強力な労働力を要求したりもしたのだ。
サンマとサバ、ホッケを焼いてキャベツを蒸して醤油ソースで包んで食べるパクシネ印 焼き魚の一膳は、玉筍峰の夕食を幸せにした。彼らの質素な食卓をいっぱい満たして、置く場所がないほど豊かにしたパクシネ印の食卓は、特別なものはなくても幸せを伝えてくれた。彼女が町まで行って準備したものは、魚3匹がすべてだからだ。
ドラマ撮影中のテギョンの為に台本練習を手伝って、一緒に仲良く玉筍峰の夜を楽しむシネに、見慣れない恐れでも不便さのようなものは存在しなかった。パクシネとテギョンが一生懸命夕飯の準備をする間、朝の起床を知らせるジャクソン君のファミリーの口を封じる為のイソジンの作業もやはり笑いを与えた。
夜明けに寝る彼らに、朝早く起床を知らせるジャクソン君ファミリーの鳴き声は恐ろしかった。乾草を投げかければ静かになるジャクソンファミリーを記憶したソジンは、最小限の動きで目覚し時計を止める方法を試みた。一生懸命準備したが、朝から降り続いた雨によって無用の物になったのが惜しかったが、イソジンのとんでもない想像力は視聴者たちには大きな面白味であった。
雲に隠れて流星を見ることができずに寝床についた玉筍峰ファミリーは、1人2人眠りから覚めて雨によってきれいになった自然を満喫した。ゆっくり寝て起きても疲れるシネの疲れた朝は、ミンキーとの散歩で活気を取り戻した。そしてジャガイモコロッケはパクシネの魅力を再び感じさせる大きな課題だった。料理とはかけ離れると見えたパクシネは、<三食ごはん 旌善編2> の最初のゲストで登場して、すべての偏見を破ってしまった。
ヤンデチャン店の娘らしく上手に肉を準備して、美味しいチャーハンまでてきぱき作り上げるパクシネの姿はそれが全てではなかった。焼き魚とねぎのチヂミに続き、ジャガイモコロッケまでできないことがないパクシネは、予告編にちょこっと登場したが、テギョンが台無しにしてしまったチゲまで生かすチャングムで猛活躍をしてくれた。
揚げたてのジャガイモコロッケにすっかりはまった玉筍峰の男たちの微笑みの中に、"嬉しい、シネが来られたね" がひとりでに出てくるしかなかった。テギョンが躁症のオクおばかさんに変身したが、イソジンとキムグァンギュもやはり幸せを隠すことができないほどだった。
パクシネで始まってパクシネで仕上げをすることになった <三食ごはん 旌善編2> は、完璧な完成作になった。パクシネによって新しい規則でない規則が作られて、そんな豊かで幸せだった玉筍峰の仕上げもやはりパクシネと共にした旌善での四季は多くのことを含んでいた。
<三食ごはん 旌善編2> は、次週で仕上げとなる。そして9月中旬には、<三食ごはん 晩才島編2> の撮影を控えている。晩才島ではどんなことが繰り広がるのかすでに期待される。ここに <三食ごはん 女性版> まで作られることになるならば、<三食ごはん> 1つだけでも1年をぎゅうぎゅうに満たすことができるようだ。パクシネの登場は幸せな仕上げができるようにさせ、シーズン3に対する切実さまでプレゼントしてくれた。
今回もしっかり書いてくれてたここの記事はやっぱり大好き
<三食ごはん 女性編> ってマジあり得るかも
まずは次週を楽しみに1週間過ごすとしますか