'アルハンブラ宮殿の思い出' ヒョンビン追うパクフン、緊張感UPのギターの旋律…ミステリー3つ
'アルハンブラ宮殿の思い出' で、現実とゲームの境界崩してヒョンビンを追うパクフン。お茶の間を緊張させるミステリーな悲劇はどこから始まったのか。
tvN土日ドラマ 'アルハンブラ宮殿の思い出' (脚本 ソンジェジョン、演出 アンキロ、製作 STUDIO DRAGON、Chorokbaem) で、ミステリーな死以降、ゲームのNPC (Non-player Character、ユーザーにquestやアイテムを提供する仮想のキャラクター) で再び登場して、ユジヌ (ヒョンビン) を攻撃する疑の存在 チャヒョンソク (パクフン)。彼に向かった視聴者たちの多様な推理が激しい中で、有名YouTubeクリエイター '大図書館' も心配している3種類の可能性を探ってみた。
#1.現実だろうか? ゲームだろうか?
ジヌが血に染まった修道士の剣を持って駆け寄るヒョンソクを見てから、人々が一番最初に疑ったのは、"現実とゲームの中のどちらか" ということだ。スマートレンズをはめなくても雨が降って雷、そしてギターの旋律が聞こえてくれば '自動ログイン' になり、ゲームで被った傷の苦痛まで実際に感じるジヌ。どれか1つ科学的には説明するのが難しいのは、見る人に "このすべてのことは、もしかしたら現実ではあり得ないこともある" という疑惑を持たせる。
去る5話、ひたすら自分にだけ見えて、聞こえて、感じることができるヒョンソクの存在を理解するのが難しくて、"自分がおかしくなったみたいだ" と言ったジヌと、彼の状態を "ストレス性被害妄想" と考える周辺の人々の考えは果たして正しいのだろうか。
#2.ゲームの中のバグだろうか?
"ゲームの中のバグ (Bug : プログラム上の欠陥によってエラーや誤作動が起きる現象)" と推測する声も高い。これを後押しする証拠は、去る3話に登場した "ラグの祝福" だ。グラナダの路地を縫ってゲームをしたジヌが、四方から飛んでくる矢でゲームを諦めようとしていた瞬間、空に停止した矢の上に浮かび上がった小さなバッファリング表示。これはインターネットを使う人ならば誰でも体験してみた接続遅延状態で、ゲーム用語では 'ラグ (Lag : ネットワークを利用するゲームで遅延が発生する現象)' と呼ばれる。
絶妙の瞬間に姿を表して予想できなかった面白みをプレゼントしたこのシーンは、チョンセジュ (EXO チャニョル) が作り出した魔法のようなゲームが決して完璧ではないということを示唆し、"ジヌが体験するミステリーな現象はゲームの中のバグ" という視聴者たちの意見に力を加えている。
#3.誰かの陰謀だろうか?
最後は "これらすべてのものを操縦する黒幕" が存在する可能性だ。最初にジヌをグラナダに呼び入れては痕跡をなくしたゲームのプロブラマー セジュ、息子のヒョンソクが疑問死したのに "ジヌを信じる" と話したが、なんだか緊張を置くことはできないチャビョンジュン (キムウィソン) 教授、そして放送初回からジヌに多様な情報を渡しているが、正確な正体がわからない情報部員A (パクヘス) まで。
ソンジェジョン作家が 'アルハンブラ宮殿の思い出' に描いて盛り込んだ立体的なキャラクターたちは、みんな1人1人の明確な叙事を持っていて、ミステリーに展開するストーリーに緊密に編集されているので、疑いの火種を消すことができずに緊張感を加える。
iyoi
'アルハンブラ宮殿の思い出' は今日(22日)土曜日夜9時、tvNで第7話放送。
( tvリポート パクソルミ記者の記事を訳 )
もう1週間が経ったね~ ドラマが始まったら早いこと早いこと...
昨日の特別編集編はいらなかったかなぁと個人的に思う
まあいずれにせよ、いよいよ第2幕のスタート 楽しみ楽しみ