'アルハンブラ宮殿の思い出' のパクシネ、胸が切なくなった名品涙の演技BEST3
'アルハンブラ宮殿の思い出' の中のパクシネの切ない涙の演技が、視聴者たちの感性を刺激している。
人気の下放映中のtvN土日ドラマ 'アルハンブラ宮殿の思い出' (脚本 ソンジェジョン、演出 アンキロ、製作 STUDIO DRAGON、Chorokbaem) で、スペインで古びたホステルを運営して、家族の生計の責任を負っている生活力限界の人物 'チョンヒジュ' 役を引き受けたパクシネが訴える力の濃い名品涙の演技で、お茶の間の視線を集中させている。これに対して、視聴者たちの心に穏やかな余韻を残したパクシネの涙の演技の名場面を確かてみた。
◆ 6話 - 突然発ったジヌに向けたヒジュの別れの涙
ヒジュは自分のバースデーパーティーの途中、ジヌ (ヒョンビン) に対する心配で、ジヌの秘書 ジョンフン (ミンジンウン) に電話をかけた。ジョンフンからジヌが今グラナダを発つという知らせを聞くことになったヒジュは、急いで駅に向かった。離れる汽車を見てジヌを探したヒジュは結局ジヌと会えず、茫然自失の表情で駅に座り込んだ。突然の別れを迎えたヒジュの涙は、ジヌに対するヒジュの複合的な感情をお茶の間にそのまま伝えて痛ましさを倍加させた。
◆ 7話 - 1年ぶりに再会したジヌに対する心と憎しみ、願望が入り乱れた涙
ヒジュは突然発った後、1年ぶりに現れたジヌと雨の中で再会した。彼女は家族の安否を尋ねるジヌに、まだ家に帰って来ないセジュ (チャニョル) の話を持ち出した。引き続きセジュが送ってくる返事が、実はセジュでないジヌの秘書が送っていたという事実を知ることになった。 これに対してヒジュは、困惑を隠すことができなかった。"どうしてこんなことができるんですか? 私は代表を信じて、感謝して本当に心配もして、1年中ずっと考えたのに" とさく烈したヒジュの涙腺は、切なさをプレゼントして見る人々を熱くさせた。
◆ 8話 - また再び言葉もなく発つジヌに向かった雨の中の怒りの涙
ヒジュは自分のホステルを売ってもらった契約金の100億が、セジュが作ったプログラムのライセンス代だということを知ることになった。衝撃的な事実に言葉をつなぐことができなかったヒジュがしばらく感情を整理している間に、ジヌはヒジュの家を出た。一歩遅れてジヌを探して外に出てきたヒジュは、路地を走り去るジヌの車を追って雨の中を走った。車を追いながらジヌに電話をかけたヒジュは、"また逃げるんですか、私の前から?! 詐欺師! あなたはどんな代表なの、詐欺師じゃない! 私はそうとも知らずに、自分の弟の心配は1つもしなくて、あなたのような人間がどこか哀れだと思って寝ずに看病して" と怒りが入り乱れた嗚咽で、視聴者たちに熱い感情をプレゼントしてドラマの没入度を高めた。
このようにパクシネは 'チョンヒジュ' 役を引き受けて、繊細な涙の演技で人間が感じる多彩な感情をお茶の間に切なく伝達している。それだけでなく、彼女の深いまなざしと凄然な涙の演技は、視聴者たちの感情を刺激してお茶の間の好評をかもし出している。これに対して極に達する展開の中で、パクシネがどんな演技で見る人々の心をとらえるのか期待感がより一層高まっている。
一方パクシネが出演する 'アルハンブラ宮殿の思い出' は、投資会社代表であるユジヌがビジネスでスペイン グラナダに行き、前職ギタリストだったチョンヒジュが運営する格安ホステルに泊まって、2人が奇妙な事件に巻き込まれて繰り広げられる物話で、毎週土、日午後9時に放送される。
( TVデイリー キムガヨン記者の記事を訳 )
昨日の8話で雨の中、思いを伝えたヒジュの電話をブチッと切ったジヌにムカっとしたのも束の間、すごいスピードでバックしてきた車に思わず
シネちゃんの涙に誘われて今回もどんどんドラマに吸い込まれていく~