'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' ﾐﾝｼﾞﾝｳﾝの生死不透明...ﾋｮﾝﾋﾞﾝ、唯一の同盟崩れた '衝撃ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ'
'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' のﾋｮﾝﾋﾞﾝの唯一の同盟 ﾐﾝｼﾞﾝｳﾝの生死が不透明になりながら、衝撃ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞが続いた。
去る29日放送されたtvN土日ﾄﾞﾗﾏ 'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' (脚本 ｿﾝｼﾞｪｼﾞｮﾝ、演出 ｱﾝｷﾛ) 9話は、ｹｰﾌﾞﾙ、IPTV、衛星を統合した有料ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ視聴率で世帯平均7.6%、最高8.7%を記録してｹｰﾌﾞﾙ、終篇含む同時間帯1位を占めた。またtvNﾀｰｹﾞｯﾄである男女2049視聴率でも平均5.5%、最高6.4%を記録して、ｹｰﾌﾞﾙ、終篇含む同時間帯1位を占めた。(有料ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ全国基準 / ﾆｰﾙｾﾝｺﾘｱ提供)
1年前、ﾊﾞﾙｾﾛﾅからｸﾞﾗﾅﾀﾞ行きの夜行列車に乗る姿はCCTVに撮られたが、降りる姿が発見されなかったﾁｮﾝｾｼﾞｭ (EXO ﾁｬﾆｮﾙ)。彼の行跡を追跡して、ﾕｼﾞﾇ (ﾋｮﾝﾋﾞﾝ) が最も重きを置いた可能性は、"ｾｼﾞｭも僕のように狂っていたのだ" という狂った人間の狂った妄想だ。現実での奇妙な死以後、NPC (Non-player Character、ﾕｰｻﾞｰにQuistやｱｲﾃﾑを提供する仮想のｷｬﾗｸﾀｰ) として復活して、ｼﾞﾇを攻撃するﾊﾟｸﾋｮﾝｿｸ (ﾊﾟｸﾌﾝ) のように、ｾｼﾞｭが死んだﾏﾙｺ (ｲｼﾞｪｳｸ) のNPCに追われる状態だったのかもしれないという妄想。
もしかしたらｾｼﾞｭがｼﾞﾇに電話をかけた理由も、ｹﾞｰﾑを売るためでなく、ﾋｮﾝｿｸのﾚﾍﾞﾙよりはるかに高くて、銃も持っているﾏﾙｺに追われて、ｹﾞｰﾑの問題に対して救いを求めたことかもしれない。しかしこれは不発となり、ｾｼﾞｭは消えた。それでもｼﾞﾇがｾｼﾞｭは生きていると信じたのは、遺体が残っていなかったからだった。ﾋｮﾝｿｸとﾏﾙｺと異なり、ｾｼﾞｭは痕跡もなく消えたから。
ｼﾞﾇが妄想に確信を持つようになったのは、ﾚﾍﾞﾙ90になった瞬間、彼に飛び込んだ特殊ｱｲﾃﾑ 'ｼﾀﾃﾞﾙの鷹' が伝達した 'masterの伝令' のためだ。ID 'master' の主はｾｼﾞｭであり、'masterがｸﾞﾗﾅﾀﾞから送ってきた秘密Quistです' という内容が含まれた伝令の存在は、ｾｼﾞｭが生きているという希望だった。'ｸﾞﾗﾅﾀﾞだけで確認できて、確認と即時Quistを遂行するべきで、時間が超過すればﾁｬﾝｽが消える' という多少難しい条件であるが、1年ぶりに手に入れた糸口にｼﾞﾇは安心した。
Quistがｼﾞﾇに許諾した期限は48時間。ｸﾞﾗﾅﾀﾞから発つのに先立ち、ﾁｮﾝﾋｼﾞｭ (ﾊﾟｸｼﾈ) を訪ねて行ったｼﾞﾇは事情を説明した。"ｾｼﾞｭが作ったｹﾞｰﾑの中で、僕にメﾒｯｾｰｼﾞを送ってきた。ｸﾞﾗﾅﾀﾞに来いと言うので行く。ｾｼﾞｭの生死を確認するためには、ﾋｼﾞｭさんもﾚﾝｽﾞをはめなければならないので、ｿｳﾙに残ってJ One Holdingsの研究ﾁｰﾑ長 ﾁｪﾔﾝｼﾞｭ (ｼﾞｮﾋｮﾝﾁｮﾙ) 研究ﾁｰﾑ長に助けてもらいなさい" という話を聞いたﾋｼﾞｭの表情は混乱しているように見えた。
そうしている間、ｼﾞﾇは工房を訪ねて来たｷﾑｻﾝﾎﾞﾑ (ｲﾊｸｼﾞｭ) とのｹﾝｶでｹｶﾞをし、これを治療したﾋｼﾞｭは涙をこらえることができなかった。ｾｼﾞｭに会おうとそれまでｹﾞｰﾑだけしたｼﾞﾇの過去1年を理解し、これ以上騙されないと努めるが、だからと言って彼を嫌うのがより苦しかったからだ。ﾋｼﾞｭの頬から止まらなく流れる涙を拭うｼﾞﾇの顔は優しかった。そしてまた再び騙されるかもしれないが、自分の話を信じると言うﾋｼﾞｭは、ｸﾞﾗﾅﾀﾞに向かうｼﾞﾇにとって、"この旅がﾋｼﾞｭと僕の人生に最も重要な瞬間であることは明らかだ" という確信を与えた。
ｿｼﾞｮﾝﾌﾝ (ﾐﾝｼﾞﾝｳﾝ) と共にｸﾞﾗﾅﾀﾞに向かったｼﾞﾇ。1年前のｾｼﾞｭの動線に従って、ﾊﾞﾙｾﾛﾅからｸﾞﾗﾅﾀﾞ行きの夜行列車に搭乗した。ｸﾞﾗﾅﾀﾞ駅に到着して、列車の外に先に出て行ったｼﾞｮﾝﾌﾝと、列車のﾄｲﾚに立ち寄ったｼﾞﾇを迎えたのは、'ｸﾞﾗﾅﾀﾞへようこそ'、'敵が現れました' というﾒｯｾｰｼﾞと、間違いなく現れたﾋｮﾝｿｸのNPCだった。ところがｼﾞﾇはﾋｮﾝｿｸを倒したが、雷の音は止まらなかった。
不安感を消すことが出来ずにｼﾞﾇの元へ走って行こうとしていたｼﾞｮﾝﾌﾝに、NPCの矢が飛んで来て、ｼﾞﾇもやはり 'ﾃﾛﾘｽﾄだ' という新しいNPCに攻撃を受けた。その時、ﾄｲﾚのﾄﾞｱを盾に銃弾を避けたｼﾞﾇに、ｼﾞｮﾝﾌﾝから電話がかかってきた。"矢に当たったみたいです。ﾎﾝﾄに当たったみたいです" と言うｼﾞｮﾝﾌﾝは、"ここは狂ってます! NPCが今集まって来ます! みんなです! 助けて下さい" と泣き叫んでいた。
とても驚いたｼﾞﾇがﾃﾛﾘｽﾄ数人を片づけて列車から降りようとしたが、扉は開かず、列車はそのまま出発した。窓の外では、ﾌﾟﾗｯﾄﾎｰﾑでNPCに囲まれて攻撃を受けるｼﾞｮﾝﾌﾝが見えた。急いで電話をかけたが、音だけ鳴ってｼﾞｮﾝﾌﾝは受けずに気が焦るが、突然ｼﾞﾇの目の前にﾒｯｾｰｼﾞが浮かび上がった。'同盟を失いました' と。衝撃で固まってしまったｼﾞﾇにﾃﾛﾘｽﾄが近づき、"ﾀﾞﾝ!" と銃を撃つ瞬間、飛んできた弾丸が、ｸﾞﾗﾅﾀﾞを抜け出しましたというﾒｯｾｰｼﾞとともに止まった。
( OSEN ｶﾝｿｼﾞｮﾝ記者の記事を訳 )
衝撃すぎて、放映後もしばし呆然となってしまったよ
何度となく出て来る血だらけのﾋｮﾝｿｸは見慣れたけど、黒ずくめのﾃﾛﾘｽﾄは怖すぎ
ｼﾞｮﾝﾌﾝは...
とりあえず、これだけ
続きは午後から頑張ります