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[相続者たち] 15話~タンが被らなければいけない悲しい "王冠の重さ"...(||゚Д゚)

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桃太郎ママのブログ-相続者たち 15話①

'相続者たち' イミンホ-チェジニョク、この痛ましい兄弟をどうしたら良いか
'相続者たち' のキムタン (イミンホ) とキムウォン (チェジニョク) は、結局敵になった。帝国グループの会長であり、2人の父 (チョンドンファン) がタンをを大株主に登板させて状況は急激に変わる。不安で危険だった兄弟の関係は、危機の中でもう一度遠ざかってしまう。この痛ましい兄弟はどうなるのだろうか?


14日放送されたSBSドラマ '王冠をかぶろうとする者、その重さを耐えろ-相続者たち' (以下 '相続者たち'、キムウンスク脚本、カンシンヒョ演出) 15話では、タンとユラヘル (キムジウォン) の婚約が壊れ、タンが庶子だという事実が明らかになった。これに対して、タンの父はタンを大株主に登板させ、長男のキムウォンと次男のタンが、帝国グループの経営を置いて兄弟の乱を始めたという記事を出す姿が電波に乗った。


この日、タンの父は息子の婚約が壊れるやいなや、怒った姿を見せた。続いてタンを学校に行かせないようにして、タンが庶子だという事実が明らかになるとすぐに、"すでに飛んだ墨汁なのに洗ったからといって白くなるわけがない" と素早くマスコミプレーを始める姿を見せた。


チェヨンド (キムウビン) の訪問ですべての事実を知ることになったタンは兄の元に走って行く。タンは、"公示が上がったのを見た。見たらすぐに兄さんのところに来なきゃと思った。俺を見て、俺の本心を信じて" と言う。しかし兄のウォンは、"お前は自分を信じろだって? 人を動かすのは真心ではなく状況だ。俺は今のお前を信じられないし、10年後のお前はもっと信じられない" と冷たく言う。


これに対してタンは"株式をもらうって言ったことない。どうしたら信じてくれるんだ?" と尋ねるが、ウォンは "株式置いてアメリカに帰れ。そしたら信じてやる" と言う。兄の言葉に失望したタンは "株式は置いていくことできる。アメリカは嫌だ。どうして帰って来るなという言葉を簡単に言うんだ。株式、俺は置いていこうじゃないか。俺は、憎くて無視していじめるのは我慢しながら生きる。でもどうして俺をまた捨てるの? どうしてまた帰って来るなって言えるんだ。最後に聞くけど。兄さん、本当にこうしなきゃいけないの?" ともう一度質問する。


しかし、"最後に言う。アメリカに行くのかやめるのか答えろ" という兄の言葉にタンは、"俺は行かない。行かないよ。そして俺、兄さんに株式あげないよ。たった今気持ちを変えた。俺の株式ほしい? じゃあ、兄さんが奪って行って" と言う。父のせいで状況は変わり、そうやって兄弟はお互いから背を向けることになる。


兄に会って家に戻ったタンは父を訪ねて行く。タンは、"お父さんの息子は閉じ込められていたけど、帝国グループの庶子は大株主になりました" と言い、"俺、今日からお父さんの息子じゃない。兄さんの敵だろう? 俺はお父さんを説得することができると思いました。俺が兄さんのものをむさぼらずに兄さんは兄さんの道を、俺は俺の道を行ったら、俺たち家族が平和になるんだと信じていた。でも今日、俺の努力を全部台無しにしましたね" と父を恨んだ。


しかし父の返事は、"ウォンが事業していったら何かことが起こるかもしれない。監獄に行く事もあるし、つらいこともある。犬の群れのようにその座を差し出せと駆け寄ってくるんだ。だからお前がいなければいけない。私にはそれが兄の為であり、グループの為の道でもあって、たちまち平和だ" という悲しい言葉だった。

タンはそんな父に向かって、"だから俺は兄さんを、兄さんはお父さんを、いつ打つかもしれない戦々恐々と疑って緊張するのが俺たちが守らなければならない平和ということですか? じゃあ俺は今日、お父さんのせいで家族を失いました。今日俺の兄さんは家族ではなく敵になり、だからもう兄さんが死んでもお母さんの家族になれなくて、お母さんは初めからお父さんの家族ではなかったし、お父さんはもう俺の家族ではありません" と叫んで涙を流した。

しかし父は、"それがまさにお前が被る王冠の重さだ。耐え抜かなければいけない" と言う。そうやって兄弟は遠ざかった。今までタンは兄に愛情を表現した。たとえ自分をアメリカに送られても、兄に絶えず関心を表現して、質問して、愛情を渇望した。しかし、兄のウォンにタンは不愉快で警戒しなければならない対象だった。


桃太郎ママのブログ-相続者たち 15話②


そんな2人の関係の中にも希望はあった。兄弟は親しいことはなかったが、関係が回復できるように見えた。タンが家から追い出されて兄を尋ねて行った時にも寝かしてあげたのは兄であったし、心配しないふりをしたが、タンを心配したウォンの姿を見ることができた。また帝国高から連絡が来たらすぐにウォンは駆けつけて来た。タンが100番という事実に、"全国で100番ですか?" と言うほどお互いについてよく知らないが、ウォンは "期末テストもこうやって受けるのか? 受けないことができるのか? 授業は? ずっと窓ふきするのか?" と心配 (?) する姿を見せた。そんな兄の姿にタンは、"俺は兄さんが怒るから好きだ。俺が何番でも関係ないと言うと思ったけど...来てくれてありがとう" という言葉を残したりもした。


それだけでなく、以前父によってチョンヒョンジュ (イムジュウン) にちゃんとした告白もできずに背を向けなければならなかったウォンと、そんな兄を慰めようとしていたタンは、ヒョンジュから兄の本当に気持ちを聞いたりもした。バス停にいるヒョンジュを訪ねて行ったタンは、兄が来ないという言葉を伝えて、"どなたですか? 兄さんの彼女ですか? あの、どうやってわかったんですか? ひょっとして兄さんが僕の話をしましたか?" と尋ねたことがあった。これに対してヒョンジュは、"うん。俺の弟は親しくて素直で背がとても高くて、目が自分とそっくりだって。でも本当にその通りね" と答える。兄の冷たい言葉に傷ついたタンが、初めて兄が自分を嫌っているだけではないということを悟る瞬間だった。しかし結局すべては水の泡になったし、父によって兄弟はお互いに背を向けることになった。


キムウォン役を引き受けたチェジニョクとキムタンを演技するイミンホの熱演が光を放つ中で、お互いに敵になった兄弟はどうなるだろうか? 父によってお互いに背を向けたこの痛ましい兄弟が、お互いを見て笑う日が来るだろうが?


( 韓国経済TV ヤンソヨン記者の記事を訳 )






もうこのシーンが辛すぎて、悲しすぎて、重すぎて汗

副題の "王冠を被ろうとする者、その重さを耐えろ" ってこういうことにつながるのねとうんうん


お父さんの手のひらの上でうまく転がされてた感があるけど、グループ全体を見据えた会長の責任感の中ではそれも仕方ないのかとも思えるし・・・・


重いよぉ、辛いよぉ怒


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