'相続者たち' の結末、7種類伏線の登場…イミンホ "作家は能力者"
'相続者たち' のイミンホをめぐって、結末に対する論争が熱い。
SBS水木ドラマ '相続者たち' (脚本 キムウンスク、演出 カンシンヒョ) を執筆中であるキムウンスク作家は、思わず通り過ぎていきがちなセリフ一言、小道具1つにも深い意味を隠しておいた。こんな理由で、'相続者たち' ファンたちは、セリフの行間に含まれた伏線の意味を猛烈に追跡中のこと。
その中でもハッピーエンドの有無に対する議論が最も熱い。最初の手がかりは 'ドリームキャッチャーとサーファーボーイ' で、キムタンとウンサン (パクシネ) の関係の象徴物であるドリームキャッチャーがそれこそ夢を叶える媒介体なのか、でなければ '真夏の夜の夢' のような蜃気楼で消える水の泡なのかがエンディングを語る重要な手がかりと言及されている。
2番目の手がかりは、帝国高のキャンパスに彫られたいわゆる '自殺マーク' の存在だ。劇中、ヒョシン (カンハヌル) の心理状態を表現したものではないかとの意見と、キムタンのシーンにだけ登場したのが疑わしいというもの。キム作家の作品がほとんどハッピーエンドだったが、どういうわけか不吉な感じを与えるという推測だ。
3番目の手がかりである小説 '偉大なギャッツビー' と '人里離れた部屋' の存在も訝しい感じを付加する。反面 '偉大なギャッツビー' が永遠に忘れることのできない初恋。その栄光に人生をかけた男のファンタジーを描いたとすれば、'相続者たち' は "ファンタジーでない現実という王冠の重さを '真っすぐ進むこと' で耐え抜いたキムタンの話をするのではないか?" という意見も入り乱れている。
その他に4番目の手がかりとして、タンとウンサンのハッピーエンドの結末を大人にタイムスリップ後の結婚だと挙げる視聴者たちも大多数だ。14話のエンディングでウンサンが社会配慮者出身であることを明らかにする劇的なシーンで、タンはウンサンの手首に花のブレスレットを伝える。これに対してハッピーエンドの結末を予想しているもの。
その他にユン室長 (チェウォニョン) の存在もやはり五里霧中だ。視聴者たちはユン室長がまだウンサンとまともに対面しなかったという点に注目している。ユンン室長が終盤の切り札で解決の鍵を握っているだろうという分析も多い。タンの全校ビリが伏線であると言う視聴者もいる。キム作家は、タンの誕生日さえドラマの終映日である12月12日に合わせるほど緻密な構成力を見せた。
かと思えば、'温麺' に対するコミカルな推理も腹を抱えるようにする。ヨンド (キムウビン) が温麺を食べることは食べるのだが、それがまさにタンとウンサンの結婚式場でというもの。
また怒ったキム会長 (チョンドンファン) がウンサンを 'とても恐ろしいところ' に送ると言ったが、そこがブエノスアイレスでもなくアフリカの奴隷船や海老漁船よりさらに恐ろしいところ、まさに 'シーワールド' と呼ばれるところ。したがってキム会長がウンサンの舅になるというハッピーエンドだ。キム会長の '車椅子' もトリックであることもあるという意見がある。息子を試練中で成長させて真の相続者に育てようとする父の奥深い愛という分析だ。
このストーリーに中心にいるイミンホは所属会社を通じて、"キムタンを演技しているけど、ドラマの結末と伏線の意味が気になって我慢できない" として、"キムウンスク作家は想像それ以上を超越する能力を持っていると思う" と自分もまた気がかりを持っていることを伝えた。
( TVデイリー キムユミン記者の記事を訳 )
うーん、色んな想像ができるけど
私はやっぱり会長がウォンとタンを偉大な相続者に育てているという線だと思うなぁ…って言うか、悲しい結末であってほしくないし、父の愛が見えてほしい それは会長だけでなく、ヨンドパパにも言えることだけど
そういう意味じゃ、会長の右腕であるユン室長は絡んでくるね