'90ライン' パクシネ・パクボヨン・コアラ・カンソラ…'甲午年' 馬を走らせよう!
2014年甲午年が明けた。1990年生まれの20代初めの女性演技者の活動が目立っている中で、今年最も活発な活躍を見せると予想する1990年生まれのスター パクシネ・パクボヨン・コアラ・カンソラの歩みを探ってみた。美貌と演技力、未来の発展の可能性を見た The'午年スター' 4人の成績はどうだろうか。
◆次世代 '韓流女神' 狙うパクシネ
清純+セクシー ほぼ仕上がった広告の女神、'尚衣院' で時代劇狙う
昨年SBS '王冠をかぶろうとする者その重さを耐えろ-相続者たち' で清純美を思う存分誇ったパクシネは、今年最も期待されるスターだ。美貌と演技力、人気まで備えた次世代スターとして指折り数えられる。安定した演技力でお茶の間を占領したパクシネは、子役のイメージを捨てて大人の俳優に背伸びする準備を終えた。
彼女が次期作に定めたのは映画 '尚衣院'。朝鮮時代を背景に、王の服を作った機関である尚衣院を中心に繰り広がることを描いた。ハンソッキュ、コス、ユヨンソクなどが出演する '尚衣院' で、パクシネは王妃に扮する。昨年 '7番房の贈り物' に出演したのに続いてのスクリーン挑戦であるわけだ。映画関係者は、"パクシネが主演を狙わずに安全な作品を選択した。東洋的な美貌を備えたパクシネの演技力が期待される作品" と彼女の可能性を占った。
◆ '血沸く' パクボヨン、変身が必要な時!
あどけないイメージが毒であり薬、多作で活動半径広げる
映画 '血沸く青春'で 果敢な演技の変身を試みたパクボヨンは、演技力はすごいが、あどけないイメージが '毒であり薬' だ。キャラクターさえうまく合ったらシナジー効果を出すことができるが、変身するには曖昧な部分だ。'血沸く青春' もパクボヨンの出演を置いて映画関係者たちの間では半信半疑だったが、結果は悪くなかったという評価だ。パクボヨンは今年多くの作品を通じて活動半径を広げるという計画だ。
パクボヨンはこれまで1年に1作品ずつ着実に作品活動をしたが、悪材料も多かった。所属会社の紛争と共に昨年にはSBS 'ジャングルの法則' 出演を置いて雑音が絶えなかった。芸能番組を通じてイメージの変身を狙おうとした計画が水の泡になった訳だ。パクボヨンはパクシネやコアラなど同じ年頃の演技者より関心が落ちるスターだ。視聴者たちの関心を引き上げることが最も必要だ。パクボヨンは今年、ドラマと映画を同時攻略しながら活動を広げる計画だ。
パクボヨンは <スポーツソウルドットコム> と会った席で、"昨年は良くないこともあっても反省もたくさんしました。今年は上半期に映画1本、下半期にドラマ1本に出演してファンたちに顔をしばしばお見せしたい" と話した。
◆ コアラ、'応答せよ' のハロー振り切れ
独歩的な '女神の美貌'、'応答せよ' のハローを振り切る次期作必要
幼い頃には 'オンリム' と呼ばれたコアラ。もう名前を忘れてしまったままナジョンと呼ばれている。'オンリム' を捨てようと不断に努めたコアラは、今ではtvN '応答せよ1994' のナジョンを捨てて次期作を慎重に選ばなければならない時期だ。'女神の美貌' を捨てたナジョンで成功したコアラは、むしろ独歩的な美貌を表した作品を選ぶのも良いという評価だ。
'応答せよ1994' の徳を受けたコアラは、押し寄せる次期作のシナリオを検討していると明らかになった。作品と共に広告までオファーが溢れるが、コアラ側は実際選択を後回しにしている。次期作がこれまで以上に重要だからだ。'オンリム' のハローを振り切ろうと努力したコアラは、'ナジョン' のハローを振り切る作品を選んでいる。
芸能界関係者は、"'応答せよ1994' の後 チョンウ、ユヨンソクだけでなくコアラにもたくさんのシナリオが行ったが、慎重に選ぶ様子だ。広告もやはり作品とキャラクターに似合うものにしようと検討している" と耳打ちした。
◆ カンソラ、認知度の重要性
たくさんの作品が必要なカンソラ、代表作が重要だ
映画 'サニー' (2011年) で名前を知らせたカンソラは着実に作品活動をした。KBS1 '我が家の女たち' (2011年) をはじめとして、KBS2 'ドリームハイ2' (2012年)、映画 'パパロッティ' (2012年) と昨年のSBSイルイルドラマ 'おバカちゃん注意報' まで休むことなく活動したが、惜しくも記憶に残る作品はない。もちろん相変わらず活動領域を育てている演技者ではあるが、今は記憶に残る作品を残さなければならない時期だ。
今年のカンソラは、SBS 'ドクター異邦人' 活動半径を広げる計画だ。カンソラ側の関係者は、"出演のオファーを受けて肯定的に検討している" と明らかにした。このドラマで引き受けた役は、胸部外科医師であり、理事長の娘だ。カンソラは洗練されながら理知的な姿を見せる予定だ。
放送関係者は、"カンソラは同じ年頃の俳優よりは物静かなイメージの為、イルイルドラマや週末ドラマのオファーが多かった。しかしその魅力を発散できる役を受け持つのが必要だ。必ずしも主演ではなくても、イメージに合う役を探して、視聴者の記憶に残る代表作を作る必要がある" とアドバイスした。
( スポーツソウルドットコム キムガヨン記者の記事を訳 )
注目されるこの4人…アラちゃんが2/11、ボヨンちゃんが2/12、シネちゃん&ソラちゃんが2/18生まれと4人のお誕生日が1週間の間に集中してるのも何だか不思議な感じ
おまけに、ボヨンちゃんは 『秘密の校庭』 『走れサバ!』 『うちの学校のET』 でミンホと共演してるし、アラちゃんは 『応答せよ1994』 でシネちゃんが王妃に扮する映画 『尚衣院』 で王に扮するユヨンソクくんと共演してるし…これも何か不思議な縁
まあ私の場合、何でもシネちゃん中心に考えてるから結び付けすぎ…かな
結構辛口な記事だったかも…