'ピノキオ' ケミ男女 イジョンソク・パクシネ、なぜもう出会ったのか
青春ロマンスという単語は、あたかも本来からイジョンソク、パクシネを置いて言う話のようだ。SBS水木ドラマ 'ピノキオ' で、2人はときめきいっぱいのケミで若者たちのロマンスを甘く描き出した。
去る13日午後放送された 'ピノキオ' 2話は、高校生のチェダルポ (イジョンソク)、チェイナ (パクシネ) のストーリーを盛り込んだ。本来の自分ではないイナの伯父として生きているダルポと、突然空から大きく落ちてきた伯父ダルポの姪として生きているイナ。血は混ざらなかったが、伯父と姪の関係の2人は、お互いに向かった初々しい気持ちを隠せなかった。
この日の放送ではこんなダルポ、イナが気持ちを少しずつ表したが、その始まりはダルポだった。ダルポは全校1位がクイズ大会に出て行けば、イナに告白するだろうという事実を知って、それまで隠してきた実力を発揮した。ただこの試みは、たくさんの誤解の中で失敗に終わったが、ダルポがイナを好きだということだけは確実になった事件だった。イナもまたダルポの新しい面を発見することになって、徐々に惹かれる気持ちをブツブツ言う言葉の中にこっそりのぞかせた。
ダルポとイナは、若者だけが見せてくれることができるラブラインを描いた。登校と下校を一緒にする間、同じクラスの友達、お互いに文句を言うだけ言う表面上は敵同士。この程度の修飾語がダルポとイナを説明した。大人たちが夢見た、子供たちは夢見るそんなロマンスだった。
イジョンソクとパクシネは、こんなダルポとイナに最適化された俳優であった。イジョンソクはもじゃもじゃの髪のかつらをかぶっても、制服一つだけでも、ダルポをかっこいいキャラクターで表現した。時にはしらじらしく笑いを与え、また時には真剣だった。放送局で心の傷を炸裂させる時は、まるで別人のようだった。
パクシネは彼が持っていたキャンディのイメージを脱がせることに成功した。イナは初々しい高校生の魅力をそのまま大事に持ち続けた人物。清純可憐だったパクシネは時には大胆に、あるいは可愛く女子高生のイナを作り出した。
こんな2人が交わるとすぐに、甘いケミが自然に流れ出た。あたかも本当に高校生の初々しい初恋を垣間見るような感じだった。特に雨が降る夜、傘を持って行かなかったダルポを心配したイナとダルポの出会いはロマンチックだった。オレンジの三角帽をかぶってイジョンソクを見上げるパクシネと、そんなパクシネを見下ろすイジョンソクの '2ショット' は、初恋の思い出の1ページのようだった。
イジョンソクとパクシネは、それぞれの前作で '最高のケミ' で好評をもらった俳優たちだ。イジョンソクの場合、年上女性 イボヨンから同世代のチンセヨンまで誰とくっついてもときめきを作り出した。パクシネもまたイミンホ、キムウビン等 錚々たる俳優たちとすべて調和がとれた仲を見せてくれたことがある。こんな2人が出会ったので、イジョンソクがもじゃもじゃの髪ならばどうか。パクシネがこれ以上キャンディでなければまたどうか。
2人の甘い付き合いはこれから始まりだ。しっかり視聴率上昇の勢いに乗り始めた 'ピノキオ' で、彼らのケミは上昇の勢いを急流で作ってくれる展望だ。
( OSEN パクジョンソン記者の記事を訳 )
何となく目に留まったので
まだ2話だけど、しっかりダルポ&イナの関係に釘付け