パクシネとイジョンソクは同い年だ。ドラマ終映後、メディアインタビューをしながら、お互いに対する仲の良さを思う存分表した。もちろんあまりにも仲が良くて、お互いに対する爆笑表現を使った。
"イジョンソクのSNSは徹底的に放送の為のものです(笑) ネタ妖精と思いますよ。事実、それは製作陣に許諾をもらって写真を上げましたよ。ジョンソクはとても正直な性格です。綺麗なら綺麗だと言うし、変だったら変だと言います。ブサイクだったらブサイクだと言います。(イ)ユビにもブサイクだと言って、ある日は綺麗だと言います。茶目っ気が半端ないです。あっ、もちろんユビもいたずらが激しいです半端ないです(笑)"
イジョンソクの表現を借りるなら、パクシネは 'しっかりした' 性格だ。率直な性格のイジョンソクがもしも公式席上で小さな失言をする場合があれば、そばで訂正して1人収拾をする役割をする。
"ジョンソクが '俺、おかしくなかった? 上手だったと思う? 演技の呼吸がおかしくなかった?' こんな質問をします。すると、私は今した演技が良かったと言いますね。事実新人記者4人衆が集まれば、ひもじさが特にないです。笑ったり騒いだり大騒ぎでもありません。撮影を始めると思ったら、私が '笑わないで、笑わないで' と言います。全部イジョンソク氏の為のことですね(笑)"
2人はこの作品をする前から親しかった。その上同い年なので、愛情演技がぎこちない方だった。あまりにも仲が良くて、ロマンス演技をしようとしたら簡単ではなかった。
"初めはお互いに照れくさくてそうしました。ところが、後にはどう演技するのか悩みましたよ。どうすれば美しく見えるのか、角度を悩みました(笑) トーストキスの時は、心ここにあらずの演技をしてひどい目に遭いましたよ(笑) お互いに綺麗にキスシーンが見える方法について話さえして。監督さんがまたやろうとおっしゃったんですよ(笑) キスシーンの中で、朝撮ったものもあります。2人とも夢うつつなので、奥ゆかしく見つめるのがちょっと面白かったです。事実手足がうじゃうじゃとうごめくロマンスシーンがありましたが、後には慣れてそのまましました(笑)"
パクシネは涙の女王だ。あまりにも切ない涙の演技をしたりもして、顔面の筋肉をうまく活用して吸引力が高い。豊富な表情から出る彼女の涙は、お茶の間をかなり泣かせた。
"相手俳優にうまく出会いました。製作陣も素晴らしかった。ある記者さんが、私に俳優をよく支えてあげているとおっしゃいました。称賛を受けたことのようで嬉しいです。事実初めはジョンソクと似合わないと思うという話をする方たちもいたんですよ。幸い2人の呼吸がうまく合って、ドラマがうまくいったと思います。あまりにも台本も素晴らしくて、現場の雰囲気も素晴らしくて大変じゃなかったです"
パクシネは自己管理を徹底する。大きな事件事故を起こす問題児な性格でもないが、小さな失敗もしないように努力する。だから、デビュー後大きなスキャンダルや論議に巻き込まれたことがない。
"スキャンダルを出さないのが正しいと思います。特に恋愛においては、人間の心じゃないですか? それだけ本人に重要な部分ですから。私は家族史や個人史が知らされるのを難しいと考えます。両親が運営する店にたくさん訪ねて来られますが、ひょっとして家族が傷つくことが起こらないだろうか心配になります。訪ねて来られるのはもちろん感謝しますが、心配になるのも事実です。だから、個人史や家族史を公開するのは悩みますね"
子役俳優から演技をした彼女に、大衆に露出するということは自然なことではないか。慣れという予想とは別に、パクシネはますます難しいと言った。
"幼い時から人々の前に立てば、いつも優しくていつも正しく生きなければならないと考えたと思います。腹が立っても我慢しなければならないと思いましたよ。その部分が抑圧だったと思います。その方々が思うほど、親切だったり優しいことはありません(笑) でもたくさんの方々は、私を正しく成長したと考えられれば、失望させるかと思って心配になってさらに慎重なために努力します。そんな悩みをたくさんします"
パクシネは唯一、今回のドラマで美貌を誇った。あまりにも美しい顔でもあるが、みずみずしい美貌は多くの人々の視線を奪った。秘訣を尋ねるやいなや、直ちにダイエットの話をする率直な俳優だ。
"痩せました(笑) 健康の為にも管理が必要だと思ったので。これまでのことを反省しましたよ(笑) 正直に言えば、ドラマの中盤までよく持ちました。ところが、後で大変でした。食べたり、よく眠れなかったんです。長く立っていて、見たらふくらはぎがしびれましたよ。初めて体験しました。血液循環がならないからなんですって。腰がとても痛くて、漢方医院で注射を7本打ちました。立っていることもできませんでしたが、今はとても良くなりました"
パクシネは今年、大学卒業を控えている。次期作はひとまず映画を念頭に置いてある。卒業しようと思ったら、タイトな撮影のドラマよりは映画がぴったりだと考えた。彼女に破格的な演技の変身、女優が果敢にする露出演技に対する考えを尋ねた。
"今まではしたいことはありません。一応私が今している演技のスタイルを守りたいです"
( OSEN ビョジェミン記者の記事を訳 )
これだけのガッツリインタビューは読み応えあるねぇ
ジョンソクとシネちゃんだからこそ、完成度の高いドラマだったんだと改めて実感するよ
この2人の呼吸はピッタリだね
今はこう言ってるけど、また新しいドラマがきたらその時の相手俳優を絶賛するかもね
まあ、今のところシネちゃん×ジョンソクに要注目だけどね