ﾊﾟｸｼﾈ、"ｲｼﾞｮﾝｿｸ、口止めのｷｽｼｰﾝ NGなく進行"
→①からの続き
◆ "ｲｼﾞｮﾝｿｸ、誰にでも愛嬌多い友達...ｷｽｼｰﾝもあらかじめ準備してきた"
芸能界周辺では、よく俳優ｲｼﾞｮﾝｿｸが同じ年頃の女性芸能人と親密なよしみが格別だという話をしたりする。言葉が多い方ではないが、ｲｼﾞｮﾝｿｸだけの配慮ある行動が親近感をより一層持たせるという伝言だ。SBSﾄﾞﾗﾏ 'ﾋﾟﾉｷｵ' (脚本 ﾊﾟｸﾍﾘｮﾝ、演出 ﾁｮｽｳｫﾝ、製作 iHQ) の撮影現場でも、ｲｼﾞｮﾝｿｸはﾊﾟｸｼﾈはもちろん、多くのｽﾀｯﾌに親近感を示して温かさを伝えた。
ﾊﾟｸｼﾈは、"ｼﾞｮﾝｿｸはﾁｮｽｳｫﾝPDにも駆け寄って愛嬌を見せるほど" と言うこともした。
"むしろ、撮影現場で私の存在感に威嚇が感じられるほどでしたから。わけもなく監督さんによく見えようと争奪戦が繰り広がったりもしました(笑) 監督さんは、'何でこうするの?' と恥ずかしがっていらっしゃいましたよ。本当にｲﾗｲﾗするｽﾀｯﾌが殆どいなかったです。特に今回の作品でも同じ年頃の同僚と一緒に作業したせいか、活気に満ちた雰囲気がずっと続きました"
ｲｼﾞｮﾝｿｸを言及して、自然に '口止めｷｽ' についての話で話題が続いた。"あまりにも恥ずかしかった" と言ったﾊﾟｸｼﾈは、ここでもｲｼﾞｮﾝｿｸの配慮を言及した。
"ｼﾞｮﾝｿｸはｷｽｼｰﾝについて、独自の和をうまく合わせようと準備も上手くして来ました。どう撮るのがより美しく見えるかについて悩みながらです。事実当時撮影がとても夜遅く、道の真ん中でｽﾀｯﾌみんなが見る前で撮ったのでとても恥ずかしかったですね。夜でしたが、過ぎ行く人々も何人かいたんですよ。でもｼﾞｮﾝｿｸの配慮があったので、NGなくうまく撮影したと思います"
◆ ﾊﾟｸｼﾈのﾄﾞﾗﾏの中のｷｬﾗｸﾀｰ、いつもﾌｧﾝﾀｼﾞｰがある? ない?
ﾊﾟｸｼﾈの最近のﾄﾞﾗﾏでのｷｬﾗｸﾀｰを見れば共通点がある。SBS '美男<ｲｹﾒﾝ>ですね'、'相続者たち' に続き、'ﾋﾟﾉｷｵ' まで。ﾊﾟｸｼﾈはすべて学生の姿を演技した。'美男<ｲｹﾒﾝ>ですね' では、ｱｲﾄﾞﾙのﾒﾝﾊﾞｰになる純粋な少年の姿を、'相続者たち' では財閥の高校に通う平凡な女子高生を演技した。'ﾋﾟﾉｷｵ' でもﾄﾞﾗﾏの序盤、女子高生の姿をしばらく披露した。
ﾊﾟｸｼﾈはまだ制服がよく似合うと思うという言葉に笑って、"やりたいことだけして、行き来して飛び回るのが好きだからそうだと思う" と冗談を言った。続けて、"周りでもｲｼﾞｮﾝｿｸと一緒に制服を着ている姿が、そんなによく似合うと思わなかったという反応を見せた" とも言った。
それだけﾊﾟｸｼﾈはいわゆる青春成長ﾒﾛー、ないしは少女漫画のｺﾝｾﾌﾟﾄのﾄﾞﾗﾏに最適化されたｲﾒｰｼﾞを備えていた。"少女漫画も幼かった頃好きでしたし、漫画の中の主人公になる夢も見ましたが、年を取って '現実は違うんだね' と考えているだけ" と言うﾊﾟｸｼﾈだ。
一部では、ﾊﾟｸｼﾈが演技するﾒﾛｰﾄﾞﾗﾏの中のｷｬﾗｸﾀｰが現実とは程遠いとも指摘する。'相続者たち' のﾁｬｳﾝｻﾝを見て、どうやってああやって平凡な女子高生を置いて、望むことなく2人の男性が激しく愛の争奪をするか疑問を持つのは代表的な例だ。
ﾊﾟｸｼﾈはこれについて、"必ず非現実的と考えていません" と言った。
"ﾁｬｳﾝｻﾝは事実、かぼちゃのｷｬﾗｸﾀｰだと考えれば、理解しやすいと思います。ﾁｪﾖﾝﾄﾞに明らかに友達として過ごそうと言って、ｷﾑﾀﾝに向かって愛を叫んだんですよ。'ﾋﾟﾉｷｵ' でも、ﾁｪｲﾅがﾁｪﾀﾞﾙﾎﾟ (ｲｼﾞｮﾝｿｸ) に行って、ｿﾎﾞﾑｼﾞｮ (ｷﾑﾖﾝｸﾞｧﾝ) に余地を全く与えなかったのじゃないですか"
言われてみればそうだ。ひとまず次期作でﾊﾟｸｼﾈが引き受けた役を見て、この部分に対する考えをまたしてみなければならないと思う。
( ｽﾀｰﾆｭｰｽ ﾕﾝｻﾝｸﾞﾝ記者の記事を訳 )
記者役を通じて色々なことを学んだ様子のｼﾈちゃん、これも次へのｽﾃｯﾌﾟになることでしょう
昨日からいろいろなお話が聞けてめっちゃうれしいわぁ
振り返って見ても、今回の 『ﾋﾟﾉｷｵ』 の制服姿のｼﾈちゃんは可愛かったなぁ
