'三食ごはん旌善編2'-ﾅﾖﾝｿｸ師団のｹﾞｽﾄ活用法、ﾊﾟｸｼﾈから美大に通う兄 ｲｿｼﾞﾝが見える!
ﾅﾖﾝｿｸ師団の <三食ごはん旌善編2> は、激しくなった競争関係でも相変らず勝者だった。当初の憂慮とは違って彼らの力はすごかったし、視聴者たちは相変らず幸せになった。ここにｹﾞｽﾄが登場して作り出す面白味も、やはり相変わらずだという事実を見せてくれた。ｼｰｽﾞﾝ2の最初のｹﾞｽﾄであるﾊﾟｸｼﾈは、ﾅﾖﾝｿｸ師団のｹﾞｽﾄ活用法をよく見せてくれた。
ｵｸｱｲｽﾎｯｹｰとﾊﾟｸｼﾈ、そして楽しみ;
物事に対するﾅﾖﾝｿｸ師団の落ち着いている、進化した視線の中の幸福をいう
農村で1日3食を作るその単純さが果たして成功しようか? その疑問はﾅﾖﾝｿｸ師団の前では使い道のない心配だったという事実をｼｰｽﾞﾝ1ですでに証明した。しかしこんな状況でも、果たしてｼｰｽﾞﾝ2が成功することが出来るかは未知数であった。彼らが作ったｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ時間帯を狙う番組がたくさん増えたからだ。しかし、今回も使い道のない取り越し苦労だったことを彼らは放送で証明した。
ｲｿｼﾞﾝがおじいさんたちと旅行して食べ物を作ったことに着眼して始まった <三食ごはん> は、旌善と晩才島を経て再び旌善に戻った。直接栽培することで1日3食食べ物を作って食べることがすべてであるこの芸能が成功すると考えた人はいなかった。ｲｿｼﾞﾝが初回、"この番組台無し" と叫ぶほど確信できなかった。しかしｲｿｼﾞﾝの憂慮とは違って、放送は新しいｼﾞｬﾝﾙを作り、その新しい価値は幸福につながった。
特別でないところで特別さを感じさせるという点で、<三食ごはん> の成功は芸能にどんな障壁も存在しないことを実践的な方式で証明した事例になるだろう。誰でも食べる1日3食を持って、このように大衆の心を引きつける芸能を作ったという事実は、どんなﾃｰﾏにどんな方式で接近するかによって変わることができることを見せたからだ。
ｼｰｽﾞﾝ2になって、最も大きな変化はｲｿｼﾞﾝだった。どうやら晩才島でのﾁｬｽﾝｳｫﾝの爛熟した料理の腕前に驚いたからのようだ。ｷﾞﾘｼｬ旅行でﾎﾟｰﾀｰの座はﾁｪｼﾞｳに奪われ、三食ごはんはﾁｬｽﾝｳｫﾝに押し出されたというｼﾞｮｰｸでないﾘｱﾙな話をしたところに彼の緊張感を読むことができた。そのような自覚は、より能動的なｲｿｼﾞﾝを作ったという点で嬉しい。
ぶつぶつ言いながらも自分がしなければならないことはすべてしたｲｿｼﾞﾝだった。しかし、今回はより能動的に参加して面白味をより一層最大化にした。ｲｿｼﾞﾝとﾃｷﾞｮﾝに引き続き、ｼｰｽﾞﾝ2には彼らと仲の良いｷﾑｸﾞｧﾝｷﾞｭが共にした。ﾅﾖﾝｿｸ師団は、ｹﾞｽﾄで出演した彼らを新しく発掘するのに卓越した能力を見せたりする。
ｲｿｼﾞﾝとﾅﾖﾝｿｸﾃﾞｨﾚｸﾀｰの出会いは、知り合いは皆知るように <1泊2日> からだ。ｲｽﾝｷﾞが自分の親しい兄として招いて、'美大に通う兄' になったｿｼﾞﾝは、放送局を移したﾅﾖﾝｿｸﾃﾞｨﾚｸﾀｰのﾍﾟﾙｿﾅになった。芸能経験が一度もなかった彼を国民のﾎﾟｰﾀｰにして、さらにtvN社員に準ずる芸能人として作り出したのは、まさにﾅﾖﾝｿｸ師団の形式と能力をまともに見せた事例だ。
花が咲く春に旌善を再び訪ねた彼らの人生は相変らず平穏で幸せだった。1日3食食べ物を作って食べることが全てだが、人生とは何なのかをもう一度考えることができるという点で、彼らには有難い芸能だったようだ。また <三食ごはん> の目新しい面白味はｹﾞｽﾄだ。どんなｹﾞｽﾄが来るかによって明確に変わる変化は、視聴者たちには新しい視聴ﾎﾟｲﾝﾄになるからだ。
旌善ｼｰｽﾞﾝ2の最初のｹﾞｽﾄで登場したﾊﾟｸｼﾈは、期待以上の存在感を見せた。子役でｽﾀｰﾄして成人俳優として大成功を収めたﾊﾟｸｼﾈは、浮き立った気持ちで旌善に到着した。すでに <三食ごはん> 全編を読破した彼女に、旌善は興味深い空間だった。畑の持分をうらやましがったｼﾈは、旌善ｼｰｽﾞﾝ2のﾚｷﾞｭﾗｰをしろとの強い要求に耐えることに手に負えながるほどだった。
ｲｿｼﾞﾝとﾃｷﾞｮﾝが、ｼﾈがﾚｷﾞｭﾗｰにならなければならないと主張したように、彼女の存在感は登場から特別だった。ﾔﾝﾃﾞﾁｬﾝ店をする店の娘らしく、たくさんの食べ物を包んで登場した彼女は、皿洗いを皮切りにｹﾞｽﾄの任務を忘却したﾎｽﾄの役割をし始めた。ﾅﾃﾞｨﾚｸﾃｰが提示したﾊﾞｹﾞｯﾄﾊﾟﾝを作る為には、かまどがなければならなかった。かまどを作ることが簡単ではない状況で、ｼﾈの役割はより一層特別だった。
あたかも左官の仕事を専門にしたかのようにてきぱきやり遂げて、全体的な調整と共に、全てのことをﾘｰﾄﾞするｼﾈは特別な存在だった。仕事をする2人の男性に、養蜂する祖父が直接採った蜂蜜でお茶を作る姿を見て、"俺たちがｼﾈの家に遊びに来たみたいだ" という言うｼｰﾝで、ﾊﾟｸｼﾈの存在感は明確にあらわれた。
ｹﾞｽﾄが持ってきた食べ物を徹底して排除した製作ｽﾀｯﾌだったが、かまどまで作ったｼﾈの誠意はﾔﾝﾃﾞﾁｬﾝﾊﾟｰﾃｨｰをさせた。両親がする店で直接ｻｰﾋﾞｽもするというｼﾈは、爛熟した手つきでﾔﾝﾃﾞﾁｬﾝを焼き始め、このような姿を微笑ましく見るｲｿｼﾞﾝとﾃｷﾞｮﾝの口元に笑みが絶えないのもやはり当然だった。
ﾔﾝﾃﾞﾁｬﾝを焼くのも足りずにﾁｬｰﾊﾝまでてきぱきやり遂げるｼﾈは、旌善で最も必要な存在になった。邪魔になることなく馴染み、理解して仕事を探し出す積極性は視聴者たちも幸せにした。彼女がﾚｷﾞｭﾗｰになることを願うのは、ﾎｽﾄであるｲｿｼﾞﾝとﾃｷﾞｮﾝだけでない視聴者たちの願いだったという点で、また戻ってくるﾊﾟｸｼﾈの姿が期待される。
ｵﾑﾚﾂを作る為に準備する過程でｼﾞｪｲﾐｰ・ｵﾘｳﾞｧｰを言及するｲｿｼﾞﾝは明らかに違った。料理に関心もなかった彼が、世界最高の料理人の中の1人であるｼﾞｪｲﾐｰ・ｵﾘｳﾞｧｰの料理を見たという事実は、準備を自分なりにしてきたという意味であるからだ。ｺﾞｰﾄﾞﾝ・ﾗﾑｾﾞｲと共に世界的なｽﾀｰ料理人であるｼﾞｪｲﾐｰ・ｵﾘｳﾞｧｰに関心を見せたｲｿｼﾞﾝの進化も気になるように近づく。
完璧なﾃｷﾞｮﾝをｵｸおばかさんで憑依させたﾊﾟｸｼﾈ。彼女から過去 <1泊2日> に出演した美大に通う兄 ｲｿｼﾞﾝを見るのは難しくなかった。もちろん美大生 ｲｿｼﾞﾝの積極的でない姿と相反した、情熱の化身 ﾊﾟｸｼﾈがﾅﾖﾝｿｸ師団の新しいﾍﾟﾙｿﾅになる可能性も高く見える。
ﾁｪｼﾞｳが <三食ごはん 旌善編> に出演してｷﾑﾁの漬け込みを助ける <花よりおじいさん> のﾎﾟｰﾀｰに変身するように、ﾊﾟｸｼﾈもやはりそのような可能性は濃厚に見えるからだ。まだ彼女の全てのものを見せることが出来なかった状況だが、初めての登場から皆をおばかさんにさせたﾊﾟｸｼﾈが、ﾅﾖﾝｿｸ師団の新しい存在感で刻印されたことは明らかだ。
あらゆる物事を擬人化して細心な見解を逃さないのが、まさに <三食ごはん> の核心だ。鶏と犬、ﾔｷﾞ、さらに草まで特別な意味を作って彼らとｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝする放送は清浄だ。その中で1日3食の大切さを感じて幸せになる過程それ自体が、まもなく視聴者たちに今日1日の大切さを悟らせるという点で <三食ごはん> の価値は明確になる。
ｼﾈちゃんいっぱい褒めてもらって、何か妙に嬉しかったよ
お料理できるし、機転効くし、ｼﾈちゃん1人いるだけでﾊﾟｯと花が咲いたようだった
いつかｼﾈちゃんがこういう番組にﾚｷﾞｭﾗｰ出演する日が来るんじゃないかと思うわ
ﾄﾞﾗﾏも楽しみだけど、こんな芸能番組も期待して