['ﾄﾞｸﾀｰｽﾞ' の過去①] 'ﾄﾞｷﾄﾞｷの専門家' ｷﾑﾚｳｫﾝ、ﾛｺの帝王からｱｼﾞｪﾌｧﾀｰﾙまで
俳優ｷﾑﾚｳｫﾝは、13年前から 'ﾄﾞｷﾄﾞｷ' させるﾛﾏﾝﾁｯｸｺﾒﾃﾞｨの帝王だった。
ｷﾑﾚｳｫﾝは、SBS月火ﾄﾞﾗﾏ 'ﾄﾞｸﾀｰｽﾞ' を通じて 'ｱｼﾞｪﾌｧﾀｰﾙ' に新たに出た。女性視聴者の心を捉える 'ｱｼﾞｪ' という言葉。事実、彼はすでに20代始めから女心をｷﾞｭｯと捉えた '青年ﾌｧﾀｰﾙ' だった。
1997年MBC青少年ﾄﾞﾗﾏ '私' でﾃﾞﾋﾞｭｰしたｷﾑﾚｳｫﾝは、KBS 2TV '学校2' でｱｳﾄｻｲﾀﾞｰ ｲﾊﾝを演技して顔を知らせた。ﾛｺの帝王として地位を確立したのは、それから3年後であるMBC '屋根部屋の猫' (2003) を通じてだ。
'屋根部屋の猫' は、当時では破格を越えてﾀﾌﾞｰに近かった同居をﾃｰﾏにしたﾄﾞﾗﾏ。ｷﾑﾚｳｫﾝは準備された演技の内面空白で太々しくて愚かだが、引き続き成長していくｲｷﾞｮﾝﾐﾝを演技した。真剣な時は真剣に、ｺﾐｶﾙな時はｺﾐｶﾙなﾛｺのｵｰﾀﾞｰﾒｲﾄﾞのｷｬﾗｸﾀｰだった。'屋根部屋の猫' の成功で、ｷﾑﾚｳｫﾝは一気に主演級俳優に上った。
以後ｷﾑﾚｳｫﾝは、'愛してると言ってくれ' (2004)、'ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰ･ｲﾝ･ﾊｰﾊﾞｰﾄﾞ' (2004)、'君はどの星から来たの' (2006) 等 既存のｲﾒｰｼﾞを活用した作品に主に出演した。
そんな彼の演技人生に変化が起きたのは、映画 'ひまわり' (2006) 以降だ。ｷﾑﾚｳｫﾝの男性美が爆発したこのﾉﾜｰﾙ映画は、ｳｫﾝﾋﾞﾝの 'ｱｼﾞｮｼ'、ﾁｮｲﾝｿﾝの '卑劣な街' などと共に、今でも多くの男性たちの気持ちの中に名作として残っている。"必ずそうやって全部持って行ってこそ気が晴れるんだ" というｷﾑﾚｳｫﾝの咆哮は、今まで広く知られる名ｾﾘﾌだ。
2011年、公益勤務要員招集解除以後、ｷﾑﾚｳｫﾝはﾉﾜｰﾙの道をずっと継続する。映画 '江南1970' (2015) が代表的作品。ﾕﾊ監督の映画としても注目された '江南1970' で、ｷﾑﾚｳｫﾝは欲望に捕われたﾍﾟｸﾖﾝｷﾞに扮した。彼はｱｸｼｮﾝから感情演技まで完璧に消化、主人公 ｲﾐﾝﾎよりも光った悪役だった。
ｷﾑﾚｳｫﾝという俳優が大衆にもう一度認められたのは、まさに昨年SBS 'ﾊﾟﾝﾁ' を通じてだ。時限付き宣告を受けて、過ぎた日の過ちを正す検事 ﾊﾟｸｼﾞｮﾝﾌｧﾝ役でｷﾑﾚｳｫﾝの延期の絶頂を見せてくれた。彼がこの年、SBS演技大賞でﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ賞で終わるやいなや、視聴者たちの非難が暴走することもした。
ｷﾑﾚｳｫﾝの全盛時代は今年も進行中。彼が出演中である 'ﾄﾞｸﾀｰｽﾞ' は、最高視聴率が19.7% (ﾆｰﾙｾﾝｺﾘｱ、全国基準) まで沸き上がって月火ﾄﾞﾗﾏを占領した。
( 日刊ｽﾎﾟｰﾂ ﾊﾟｸｼﾞｮﾝｿﾝ記者の記事を訳 )
ﾄﾞﾗﾏ記事が上がらない金曜日、そんな日は9話の復習にぴったりね
復習の前に...9話の後に上がってできなかった記事を人物復習ということで
ｼﾈちゃんがﾄﾞﾗﾏをすることによって相手俳優さんも当然変わってくるので、色んな男優さんを見れてそれも楽しみの1つだしね
若かりし日のﾚｳｫﾝ氏からは想像もできないくらい、今や品の良いｵｰﾗ漂う素敵な男性
この6年、ｼﾈちゃんの相手俳優で20代の俳優さんばかり見て来たので、今回のﾚｳｫﾝ氏の落ち着いた感じが新鮮ですごく良い
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[ﾄﾞｸﾀｰｽﾞ] 'ﾄﾞｷﾄﾞｷの専門家' ｷﾑﾚｳｫﾝ、ﾛｺの帝王からｱｼﾞｪﾌｧﾀｰﾙまで
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