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[ドクターズ] 10話の復習②

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ドクターズ 10話1

'ドクターズ' キムレウォン・パクシネの初めてのケンカ、必ず必要な痛み
雨降って地固まる、ケンカした後に心から和解する恋人はより一層堅固になる。'ドクターズ' のキムレウォンとパクシネが、これのために痛みを始めた。

19日夜放送されたSBS月火ドラマ 'ドクターズ' (脚本 ハミョンヒ、演出 オチュンファン) 10話で、ユヘジョン (パクシネ) とホンジホン (キムレウォン) は初めて男対女で争った。

この日ヘジョンはジホンを慰めた。ジホンの父 ホンドゥシク (イホジェ) が聴神経腫瘍の再発で危険な手術を控えていた。ジホンはヘジョンに助けを要請したりはしなかった。それでもヘジョンは、ジホンがどれだけ緊張して心配しているのか十分に察した。過去に祖母 カンマルスン (キムヨンエ) が死ぬ前、ヘジョンも家族が辛い状況に直面したことがあったからだった。

これに対してヘジョンは、突然ジホンに先に近づいて手を握ったり、チョンスニ (ムンジイン) が温めてくれたサムゲタンをお弁当に包んでジホンに差し入れしたりした。普段のヘジョンならば考えにくい行動だったが、ジホンを愛する気持ちから沸き出た思いやりが彼女を変化させていた。

ジホンは言わなくても自分を気遣ってくれるヘジョンの心遣いを有り難く思った。彼は突然手を握るヘジョンに、"突然ふっと入ってくるのは相変わらずだ" とジョークを言いながらも有り難みを込めて明るく笑った。ヘジョンのお弁当のプレゼントには、"こんな面もあったのか?" と感心することもした。

ジホンは自分の弱い部分はヘジョンに公開しなかったが、ヘジョンの辛い部分は引き続き気を遣った。彼はお弁当を持ってきたヘジョンに、祖母の手術過程について言及して、"その宿題、俺と一緒にしたらダメか?" と助けを提案することもした。

なおさらヘジョンはジホンはを心配した。彼女は、"この渦中でどうやって私まで気遣おうとするんですか? 自分でちゃんとやります" と繰り返して言って、ジホンに1日に数時間ずつ寝てるのか、幸せなのかの可否を問い質した。また、"生きてるし、好きな人とご飯食べたりこんなのが幸せだ" と笑ってみせるジホンに、"先生は本当に素晴らしい男性で、本当に強い人です" と少し短い慰めと感想を渡すこともした。

ドゥシクの手術がチョンユンド (ユンギュンサン) の執刀とヘジョンのアシスタントで成功裏に終わった後、ジホンの心配事は消えたようだった。これに対してジホンはヘジョンのことを気遣った。彼はマルスンが死んだ手術に参加した当時のレジデントのキムチヒョン (チンソンギュ) に会って、麻酔の過程などについて問い質した。そしてこのことをヘジョンに知らせなかった。

ヘジョンはチヒョンを追撃しているうちに、ジホンとの接線の事実を知ってカッとなった。先立ってジホンがドゥシクと共にした釣りで、ヘジョンだけ先に帰して理事会での不利な状況を隠したり、ヘジョンの懲戒委員会の回付のことを隠したので不満がより一層大きくなった。ヘジョンはジホンが本人の心配ごとは打ち明けないのに、本来自分のことには気遣うことに心を痛めた。

ドクターズ 10話2

結局放送末、ヘジョンはジホンはを訪ねて行って問い詰めた。彼女は自分に向かって "何でもOK" と言ったジホンに "それはファンタジーです。両親や子供の関係でも何でもOKじゃないです" と指摘したのに続き、もう一度怒りと空しさを爆発させた。

ヘジョンは、"先生にとって私は何なんですか? どうして私のために先生が骨を折らなければならないんですか?" と尋ね、心配をかけたくないというジホンに "どうして私に先生の心配をわけてくれないんですか?" と問い直した。これに対してジホンは、"一度も心配を共有したことがなくてそうした。何でも1人でするのが習慣になっていた。お前とは関係のない問題だ" と言って遺憾をかもし出した。それでもヘジョンの怒りは消えなかった。

むしろヘジョンは、"関係あります。先生が私と男女で始めるには" と一喝した。彼女は、"先生は何でも一緒にすることだと説得して、どうしてホン先生は習慣の通りにしようとされるんですか? それが愛ですか? それは迷惑です。私は迷惑愛はしません" と釘を刺した。

過去ヘジョンは高校の登下校時に良い担任教師で出会ったジホンはおかげで、問題児だった当時の人生と違うように生きる人生を夢見た。そして13年ぶりに再会した今は、祖母 マルスンの手術中の死に対する復讐にだけ生きた過ぎた日を終えた後、ジホンとの男女の関係で愛を夢見始めた。これと関連してヘジョンは、"以前先生は私に良い人になりたい熱望を植え付けてくれた。良い人と良い男、女は違う" と独白した。

この日 'ドクターズ' の序盤、ヘジョンは "真の出会いは人を変化させることができ、今私が会う人が私の人生を変化させることができる。それは人間が希望でもありながら絶望である理由だ" と独白した。ヘジョンはジホンに会って徐々に変化していた。1人だけの心配と憂いを抱え込んで生きたことも足りずにジホンまで気遣い、同時に自分がジホンにとってお荷物になるのを心配した。

ヘジョンとジホンはの舌戦は、外部の条件でない2人の関係の変化を表したという点で、必ず必要な過程だった。明確にお互いに向かって濃い愛を持っていてこれを好感で表出しながらも、ヘジョンとジホンがお互いに近づく方法と日常を共有する方法ははっきりと違った。だから2人の争いは、通過儀礼とも同じだった。ジホンはとヘジョンがさらに深い愛へ行く痛みを払拭している。





ジホン先生とヘジョンの会話に焦点を合わせた記事ハート
守りたいジホンの気持ちもわかるし、迷惑かけたくないヘジョンの気持ちもわかるし…ハート
でも、頼りっぱなしじゃないヘジョンはカッコイイからいいなsei


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