[人物探求Q] '子役' から '成人俳優' まで成熟した彼女、パクシネ
チャングンソク、チョンヨンファ、ユンシユン、イミンホ、イジョンソク、キムレウォン…。言及した大韓民国の有名男俳優たちの共通点は何だろうか? まさに 'パクシネ' とドラマの中で呼吸を合わせた俳優たちだ。
最近の話題作 'ドクターズ’に出演中のパクシネは、子役から今の成人俳優になるまで映画とドラマを通じて内面空白を積んできた。清純なルックスと清々しい性格を持つ彼女は、'八色鳥' と呼ばれるほど多彩な魅力を発散してきた。
◆ ドクターズのユヘジョン、'パクシネ'
ドクターズは、<過去の傷を癒して医師になった2人の男女が成長して、愛を始めるヒューマンメディカルドラマだ。同時間帯の他の放送局のドラマを抜いて、視聴率1位で視聴者たちの多くの関心を集めている。ドクターズの人気が高空行進をする理由は何だろうか?
ヒロインのユヘジョン役を引き受けた俳優 'パクシネ' を抜きにして、'ドクターズ’の人気要因を語ることはできない。彼女は安定した演技で、神経外科フェローであるヘジョン役に溶け込んで入っている。
パクシネは今回のドラマでも制服を着た学生の姿を見せてくれた。しかし今まで演技したことと違い、反抗期のある性格を表した。同じ制服の演技だったが、視聴者たちには目新しい感じを与えた。彼女は演技だけでなく、スタイル面でも 'パクシネ印' の粋を広げてきた。高い身長とスマートなスタイルに似合う服や靴、化粧はいつも女性たちに話題になっている。
ドラマで男女主人公間の呼吸は、視聴者に代理のときめきを感じさせる。したがって、ドラマに没頭するのに主人公間の呼吸は非常に重要だ。作品ごとに俳優たちと素晴らしいケミストリーを見せてくれたパクシネは、今回の 'ドクターズ' でも男性主人公と素敵な呼吸を見せている。相手役は、ホンジホン役のキムレウォンだ。彼は高校の担任でヘジョンに初めて会い、神経外科教授になって帰ってきた病院で医師になったヘジョンに再会した。
'キムレウォン印のメロー' という言葉があるほど、キムレウォンはそれまでの色々な作品で女心を惹きつける魅力的なキャラクターを演技してきた。ドクターズでも、"結婚したの? 恋人いる?" 等のセリフを甘い微笑みと声で話して、女性たちに 'ドキドキ' に抱せてくれた。劇中愛を信じないヘジョンに、見える彼のストレートロマンスは男性らしいタフな魅力も漂わせている。
ドクターズは、愛を信じなかったヘジョンがホンジホン (キムレウォン) に会って、真の愛が何なのかを習って行って成長していく過程を描いてきた。今後2人の間は愛の結実を結ぼうか? でなければまた他の障害によって愛の挫折を体験しようか? 計20部作中、半分を消化したドクターズの後半部の流れが気になる。
◆今後が '期待' される俳優 'パクシネ'
俳優は普段各々違う姿と魅力を持っている。パクシネも同じだ。昨年tvNのバラエティー '三食ごはん' 旌善編に出演した彼女の姿は、劇中の色々なキャラクターよりなお一層率直な魅力を伝えてくれた。
当時彼女は清純に見えるルックスとは違い、気さくな性格で人々の視線を惹きつけたオクテギョンと '馬が合う' 呼吸を見せて、最高のゲストという評価を受けた。特に自分より人をさらに先に取りまとめて嫌なことも拒まず、トマトキムチなどの料理をてきぱき作るなど積極的で肯定的な姿は、ドラマでは見られなかった反転の魅力だった。
視聴者や観客はいつも俳優の斬新な姿を見ることを願う。ずっと見てきた姿と違い、目新しい面目に接した時、より大きな魅力を感じる。'三食ごはん' の中のパクシネは、男性出演者が率いる旌善 玉筍峰の単調な人生に活気を吹き込んで、彼女だけの控えめで愛らしい 'ハッピーウイルス' を伝播した。
絶えず変身してきたパクシネは、今までしてきた経験と新しい役で人々にどんなまた違う魅力を見せてくれるだろうか? ブラウン管とスクリーンを行き来して、'俳優' として新しい跳躍を繰り広げている彼女の前途が期待される。
◆ '子役' から '成人俳優' まで
2001年 イスンファンの '愛していますか'、'花' のミュージックビデオに出演して、芸能界に初めて足を踏み入れたパクシネは、2003年 ドラマ '天国の階段' で子役で登場して俳優の道に入った。以後 '天国の樹'、'宮S'、'美男<イケメン>でね'、'オレのこと好きでしょ。'、'となりのイケメン'、'相続者たち'、'ピノキオ'、'ドクターズ' を通じて成人俳優として成長してきた。
2009年秋に放送されたSBSドラマ '美男<イケメン>でね' は、パクシネを知らせるきっかけになった。劇中男装をして美少年の姿を見せてくれるコミナム役を消化した。
"俺、お前が好きなのか?" この言葉を聞けば思い出すのは? このセリフは、俳優 イミンホとパクシネが出演したドラマ '相続者たち' から出た。グループ相続者から関心を集める 'チャウンサン' は、彼女が子役から確かめた真価が発揮されたドラマだった。鹿のような目と清純なルックスを持った彼女に、チャウンサン役はぴったりだった。
2014年末放送されたドラマ 'ピノキオ' では、嘘をついたらしゃっくりをする 'ピノキオ症候群' を病むチェイナを演技した。ピノキオ症候群で、真実だけ話さなければならない社会部記者を選んだ主人公を通した目つきと演技力は、より一層彼女を成熟させてくれた。
俳優にとって心から沸き出る演技と目つきは、人々をギュッとつかむ。子役から今の主演までじわじわ俳優生活を踏んできたパクシネが見せてくれる深い演技は、これからも見る人に感動と笑いをプレゼントするだろう。彼女の未来が期待される理由だ。
( スポーツQ キムユンジン インターン記者の記事を訳 )
素人の私が偉そうに言うのも何だけど、これまでインターン記者さんが書いた記事でしっかりと書いた記事って滅多にお目にかかれなかっけど、この記事、ホントうまくまとめてくれてるなぁと感心
今まで上がったこんな感じの記事でも、'オレのことスキでしょ!' (チョンヨンファ) と 'となりのイケメン' (ユンシユン) はいつも省略されてたけど、ちゃんと書いてくれてるしね
久しぶりに '三食ごはん' って聞いて、もう1回見たくなったよ
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'子役' から '成人俳優' まで成熟した彼女、パクシネ
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