ヘジョン・ジホン、ミョンフンの手術する "人生は最後まで行ってみなければ"
◆ ヘジョン's ナレーション
"人間が人間にできる最高の愛は犠牲だ。それでも犠牲が人間を美しくさせない。人生は最後まで生きてみてこそ、最後まで行ってみてこそ、人生が自分に与える人生の意味を見つけることができる。最後まで行ってみなければ"
◆ 'ドクターズ' 19話あらすじ
ヘジョン、ついに過去を克服して幸せな現在を選ぶ
ユヘジョン (パクシネ) の心に、肯定的な変化が起き始めた。自ら宿題を解決できなければ意味がないと考えたヘジョンが、自分の為に迷わずホンジホン (キムレウォン) が握ったカードを使えと言った。
結局ジホンの情報提供によって、チンソンジョン (チョングクファン) ・チンミョンフン (オムヒョソプ) 父子の病院の裏金疑惑が明らかになり、ソンジョンは逮捕される。チンソウ (イソンギョン) は、父 ミョンフンの代わりにヘジョンに跪いて謝罪し、こっそりと持ち出したボイスレコーダーを返した。
ソウを憎まずにうまくやれそうだと話すヘジョンと、そんなヘジョンにいきなり求婚するジホンの姿は、視聴者たちも共に微笑ませた。
そしてミョンフンを訪ねて行ったヘジョンは、これから院長と関係なく生きることだと、自分は自分の宿題を終わらせること、宿題をする間にたくさん習ったと宣言した。因果応報だったのだろうか? ずっと頭痛を訴えてきたミョンフンに悪性腫瘍が見つかり、高難度の手術が緊急な状況。ソンジョンは、ジホンに手術の執刀医を切に頼んだ。
◆ 名場面 & 名セリフ
# ヘジョン、祖母を送ってあげる
ジホンが自分を守る為にDBS研究センター長に籍を移したことを知るようになったヘジョンは、"ばあちゃんが願うのはヘジョンの幸せだ。自分の死を明らかにするのに今日を諦めるんじゃなくて" というジホンの言葉を思い出して、マルスン (キムヨンエ) の納骨堂を訪ねた。
ヘジョン : "おばあちゃん、元気だった? 私は元気じゃなかった。ずっと今までおばあちゃんの事故にだけ執着して生きてきたから幸せじゃなかった。幸せになれなかったの。でもホン先生、知ってるでしょ? 下宿して暮らしてたあの抜け目のない人。あの人といたら笑うことができるの。嬉しくなって。おばあちゃんは私が幸せなのが嬉しいでしょ? 私 おばあちゃんを時々考えるだけでもいい?"
# ジホン、ヘジョンと秘密でない秘密の公開恋愛
ミョンフン父子の病院の裏金疑惑が明らかになって、ソンジョン理事長を逮捕するのに成功したジホンとヘジョン。
ジホン : "チン院長、黙っちゃいないよ"
ヘジョン : "覚悟してます。過去は今より力がないから。やり遂げることはできます"
ジホン : "あっ、ちょっと怖くなるよ"
ヘジョン : "可愛い"
ジホン : "いやはや、星の声をみんな聞くんだ。みんな俺が礼儀正しくて、最近カリスマがいるって言うんだよ"
ヘジョン : "先生のことなら怖くなったと思うわ。私のことなら怖くないけど"
ジホン : "お前、ちょっと可愛いな"
ヘジョン : "とにかく先生は私に負けるのホント嫌いでしょ?"
ジホン : "何、言ってんだ。今まで全部負けてやったのに"
ヘジョン : "負けたって? 正当に私が勝ったことでしょ?"
ジホン : "とにかく勝ち負けに執着して.."
ヘジョン : "執着はしなかったけど、あまりにそこに追い込むんじゃないですよね? (ジホンがじっと見つめるので) 何ですか?"
ジホン : "キスしたい"
# ソウ、ミョンフンの代わりに跪く
ソウ : "あんたのおばあちゃん、会ったことがあるわ。私が病院に入院した時、ジュース買って持って来たわ。ミックスじゃなくて100%のフルーツジュース。あんたを競争相手にしたらここに敵はいない。あんたに施した親切。あんたが私の競争相手じゃなかったから。あんたが私よりうまくやるって認めたくなかったの。私の悲劇はそこからだったと思うわ"
ヘジョン : "私があんたを刺激したわ。その時はわからなかった。競争という体制に入る前だから"
ソウ : "ごめんね。機会はあったの。スニを出してほしいと訪ねて来た時。合理化させたし、時間が解決してくれるってわかってたんだけど、現実はその時より悪化したわ。今が機会だと思うの。ごめんね。うちの父の代わりに私が謝るから"
# ジホン、ヘジョンに奇襲プロポーズ
ジホン : "ヘジョン、結婚しよう。えっ、嫌なのか?"
ヘジョン : "いや、あまりにひどいじゃないですか? いや、結婚は子供たちのいたずらでもないし、そうやってポンと吐きますか? いや、それでもこれはないじゃないですか? ロマンチックじゃないですよ"
ジホン : "俺はお前がそんなこと嫌いかどうかわからなかっただろ? で、お前が嫌いだって思ったんだよ"
ヘジョン : "嫌いじゃないです"
ジホン : "どうしようか? また言おうか? お前、俺に言うことあるじゃないか? そうだ、俺はその言葉を聞きたくて。そんなんじゃないんだ。お前の気持ち、どうせ知ってるかは。それでも人は表現して生きなくちゃ"
ヘジョン : "言わないつもりよ。今日は雰囲気じゃないです。照明ももっと暗くならなきゃ"
ジホン : "おい、お前ちょっとおかしいよ"
ヘジョン : "幸せです"
ジホン : "フッと入って来るんだな、また"
ヘジョン : "この次の行動は病院だから我慢します"
◆ 視聴ポイント
ミョンフン、ヘジョンの差し出した手を握って真に謝るだろう?
ヘジョンは祖母 マルスンの死を引き起こしたミョンフンを恨んで、彼に復讐する代わりに、祖母が願った幸せな現在を生きることに決心した。悲しい過去の代わりに幸せな現在を生きることが、愛する祖母も望むことだということを、ジホンを通じて悟ったヘジョンの成長が瞬間に瞬間に眩しかった瞬間だ。
ヘジョンは自分に相変らず皮肉るミョンフンに、"もうやめます。すべての呪いをかき集めるのは難しい決定です。私はこれから院長と関係なく生きます。始めたから終わりは見なければならないと思って来ました。有難いという言葉は言わない下さい。私はただ、自分の宿題を終わらせるんです。たくさん習いました。宿題をする間" 笑顔を送る。しかしミョンフンは、"なんだ全く" として、相変らず狭い心を捨てることができなかった。
ヘジョンが祖母の復讐だけを夢見て生きてきた13年の長い歳月は無駄にならなかった。ヘジョンが今の幸せまで犠牲にして祖母の復讐をする必要もなく、ミョンフンは罰を受けた。頭痛を訴えたミョンフンには悪性腫瘍が発見されて、高難度手術が緊急なこと。
ジホンが執刀医を、ヘジョンがアシストをすることになった中で、ミョンフンが悪縁に絡まったジホンとヘジョンの手を握るのか成り行きが注目される。
やっぱり納骨堂のシーンのヘジョンの言葉は、こうやって文字にして写真見るだけでも切なく涙がにじんでくるよく感じたよ
ジヘカップルの会話は色々妄想しながら書いたけど、やっぱり表現がムズカシイ
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[ドクターズ] 19話の復習
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