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キムレウォン インタビュー②...キムレウォンが語るパクシネ、ロコ、そして演技

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キムレウォン インタビュー⑦

キムレウォンが語るパクシネ、ロコ、そして演技
キムレウォンの 'ロコ' (ロマンチックコメディ) 復帰作になったSBS月火ドラマ 'ドクターズ' は、実に途方もなかった。中壮年層までブラウン管の前に集結させて、低迷したSBS月火ドラマのリリーフ投手として急浮上した。1話から20話まで、ただの一度も月火ドラマ視聴率1位を奪われたことがない。オリンピック期間を通して、魔の壁に通じる視聴率20%も突破した。破竹の勢いで進んだ2ヶ月間、'ドクターズ' はそうやって多くの人々の心の底に入って行った。

このように 'ドクターズ' が熱い話題を得たことにはキムレウォン、パクシネのケミも一役買ったという声が大きい。多少危険なこともあり得る師弟関係の愛がキムレウォン、パクシネに出会ってお茶の間をときめきで染めた。劇中でも、また実際にも相当な年齢差を見せるだけに、キムレウォンもこれに対して自由なはずがなかった。"若く見えようとヘアスタイルも変えて肌の管理もきちんとした" という彼は、まもなく自分の演技哲学にまで口を開いた。率直なキムレウォンの心をもう少し近くで覗いて見た。

Q. そう言えば、相手役だったパクシネと年齢差がかなりあっただろう。
キムレウォン : 僕はよくわかりません。意識したこともなくて。うーん... 8歳差だったかな?

Q. 9歳差だったんじゃないか?
キムレウォン : あっ、1歳でも減らしてみようとしたんだけど(笑) でも本当に年齢差を意識してはいないんです。後輩たちも僕をそうやって接することもなかったですし。ただ気楽なお兄さんみたいに接してくれたので、それがまた正しいことではないでしょうか? そして作家さんのセリフが持つ力もありました。やり取りしてケミが蘇る装置が植えられていて、俳優たちが上手なほどシナジーがたくさん出ましたよ。監督さんも雰囲気を上手く作って下さって。

Q. 現実だけでなく劇中でも年齢差もかなりあり、さらに師弟の関係だった。演技しながらも意識になったと思う。
キムレウォン : むしろ師弟の関係であることをとても意識してしてはダメだと思いました。台本にすべての装置が隠れているのだから。ですが、恋人になった後にスキンシップをするシーンでは気をつけることはしました。キスシーンで僕がとても積極的にしたら気味が悪かったんじゃないでしょうか? 師弟関係だから。僕が照れる姿も事実台本にはなかったんですが、そのようにしてこそ不都合なく自然に見えると思いました。

キムレウォン インタビュー⑧

Q. 2人のカップル演技のうち、踊るシーンも省けない。雨の中のダンスが良いという反応の中で、鳥肌が立つという反応もあったが。
キムレウォン : それでなくても打ち上げの時、監督さんが "踊るのは二度としない" と言いました。僕が考えてもあのシーンは失敗でした(笑) 初めから演技するのが大変なシーンでした。負担になっておかしくて… それで監督さんに編集でカバーされるのかと尋ねたりもしまいたが、監督さんが心配するなと言いました。でも編集で生かすことが大変だったんでしょう。事前に踊りの練習もなしで感情だけで演技して、さらに台無しにしたと思います。選曲がミスだったとか思ったりして。撮影時間もあまりなかったですし…いや、監督さん本人も失敗だとおっしゃいました(笑)

Q. 電話ボックスの前でチューする時も、姿勢が中途半端だという話があったが。
キムレウォン : そんなに変でしたか? 僕が見て感じたのは、そのシーンが変だったところで、僕自体は変でなかった(笑) 僕はそのまま状況に合うようにしたことですから。師匠と弟子で十数年ぶりに会って、あまりに自然にディープキスをしたとすれば、それは本当に危険だったと思います。

Q. 考えてみたらパクシネとのスキンシップのシーンがかなりたくさん出たてきた。没入の為に努力したことがあるだろうか?
キムレウォン : 知らず知らず本当に努力をたくさんしたでしょう。'どのようにしようか?' よりは、ときめいて愛する気持ちを持とうと僕自ら催眠をたくさんかけました。'あの女性はとても綺麗で守らなければならない' 等と考えていたら、実際にも顔が赤くなりました。

キムレウォン インタビュー⑨

Q. 'ドクターズ' には特別出演者も本当に多かった。 ひょっとしてその中で記憶に残った出演者がいるのか?
キムレウォン : 本当に皆さん素晴らしくて、記憶にもたくさん残りました。特に欲しい役もありました。チョダルファンさんがしたサイコパス執着男がとてもやりたいです。俳優としてやってみたいという欲が出ました。作家さんにも、"後でこんな役を本当にしたいと。書いて下さったら僕がします" と最初から申し上げました(笑) チョダルファンさんがその役をとても上手にしてくださって、ドラマがとても助けられました。チョダルファンにも直接有難うと言いました。

Q. 前作 'パンチ' でのパクジョンファンのキャラクターを考える時、ホンジホンは明確に明るいキャラクターだ。'ドクターズ' が、人が人に出会って変化することを扱った作品であるだけに、あなたも何か変化を感じたのではないたかと思うのだが。
キムレウォン : 僕は俳優を長くして、役の長所だけ持っていこうとします。暗い役だけすると、僕が本当に暗くなったので、明るいことだけしたかった時もありました。僕はとても苦労したことがありましたが、今では僕が少しわかってすることだと思うので楽になりました。'ドクターズ' でナレーションとして因果応報を話す時、ナレーションだけで流すのではなく、もう少し力を集中するべきだと思いました。視聴者たちに与えることができる重要なメッセージという気がしましたよ。10代の若者たちにも良い影響を与えることが出来ないかと思って監督さんとも話を交わしました。

Q. インタビューをしてみるとふとこんな気がする。俳優という職業に本当に熱意を持って臨んでいるんだなと。
キムレウォン : 情熱がなくなれば終わりだと思います。ある監督さんがこう言いました。俳優はうまくやればイカしてカッコいいが、下手だったら浅はかな職業で残ると。だから20代半ばから後半の時、この職業についてファンたちから受ける愛の意味についてとても悩みました。そんな悩みが今の僕になる為の過程だったと。明らかなことはそれです。演技がますますおもしろくなります。うまくしたい。

キムレウォン インタビュー⑩

Q. あなたの欲が、今後どんな方法で繰り広げられるのか気になる。
キムレウォン : 映画 'キャスト・アウェイ' のトムハンクスや 'トンネル' のように、ある象徴的な空間の中で、僕だけができるそんな話をやってみたい。写実的ですが、見る人々が泣いて笑うことができるそんな話。実際映画をより重点的に考えていますが、ドラマもするつもりです。面白いので。打ち上げの時、そんな話も交わしました。4部作や8部作のドラマを完成度があるようにしてみるのはどうだろうかと言って。映画 '江南1970' のような強い役は時々するつもりです。僕のベースを、真正性あって人間的なもので解きほぐしたいので。しかしサイコパスを行き来する演技も時々はしたいと思います。

Q. サイコパスだとは聞くだけで期待される。それなら久しぶりに選んだロコ、'ドクターズ' がキムレウォンという俳優に残したことは何か?
キムレウォン : 表現するということが重要だという点です。それをホンジホンを通じて本当にたくさん習いました。だから最近本当に幸せです。広告も撮って(笑)

( BIZ ENTER キムイェスル記者の記事を訳 )







先週の今頃は2話連続放送を控えて臨戦態勢だったなぁと1週間前のことなのに、ずいぶん前に感じるよ苦笑い
昨日最終話の復習も私の中でやり遂げたので、今はとても充実した気分とちょっとした開放感でネットサーフィン。明日から仕事だしね...笑

さて、8/26にレウォン氏のインタビュー記事上げたけど、あの時色んな記事に目を通してないからか、今朝上がったここのインタビュー記事が初めて耳にすることもあって超新鮮だったのでUP!

色んな裏話が聞けたし、記者さんもシネちゃんとのスキンシップについてしつこく聞いてくれたし、レウォン氏の情熱も伝わったし。"因果応報" ...しっかり胸に刻んでいこうっとキャッ*m


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