'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' ﾊﾟｸｼﾈ、ｽﾍﾟｲﾝに行った理由明らかになった
'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' のﾋｮﾝﾋﾞﾝがﾚｯｸのおかげでかろうじて命拾いした。
8日放送されたtvN土日ﾄﾞﾗﾏ 'ｱﾙﾊﾝﾌﾞﾗ宮殿の思い出' 3話では、ﾕｼﾞﾇ (ﾋｮﾝﾋﾞﾝ) が引き続きﾁｮﾝｾｼﾞｭ (ﾁｬﾆｮﾙ) のｹﾞｰﾑにﾛｸﾞｲﾝした。
この日ｽﾍﾟｲﾝの路地を用心深く歩いたｼﾞﾇは、ようやくｹﾞｰﾑの中のﾊﾟﾀｰﾝをわかったと首を縦に振り、彼の予想通り路地にはｱﾗｺﾞﾝ兵士たちが現れて彼に向かって矢を撃ち出した。 その為必死に路地を走っていったｼﾞﾇは、ｱﾗｺﾞﾝ兵士たちの矢を避け、ある兵士の矢を受けて地面に倒れた。
しかしその瞬間、彼の目の前には信じられないことが繰り広がった。突然ｻｰﾊﾞｰとの接続が良くないというﾒｯｾｰｼﾞと共に、兵士たちの姿が曇って見えたのだ。その瞬間を逃さなかったｼﾞﾇは直ちにそこから逃げ出し、これを見守った彼の部下のｽﾀｯﾌは、"これはﾚｯｸの祝福だ" と言って力強く笑った。
以後ｼﾞﾇは雨が降り出すとすぐにあるｶﾌｪの前でしばらく雨宿りをした。しかし、自分の前を歩く女性たちがｱｲｽｸﾘｰﾑを食べて通り過ぎる姿を見るとすぐに、自分の目の前だけで雨が降るという事実を認知した。その瞬間降った雨もやはりｹﾞｰﾑの中で設定したもの。
引き続き彼はﾕｰｻﾞｰたちが集いを持つというｶﾌｪに入り、そこでｷﾞﾀｰを演奏しているﾁｮﾝﾋｼﾞｭ (ﾊﾟｸｼﾈ) を見ることになった。これに対してｼﾞﾇは嬉しそうな顔で、"ﾁｮﾝﾋｼﾞｭさん" と挨拶をし、彼の目の前には '新しいｷｬﾗｸﾀｰに会った。ｶﾌｪ ｱﾙｶｻﾊﾞのｷﾞﾀﾘｽﾄ' という文面が浮かび上がった。
ﾋｼﾞｭと同じ姿をｷｬﾗｸﾀｰを見ることになったｼﾞﾇは、ﾋｼﾞｭがｽﾍﾟｲﾝに来ることになった理由を明らかにした。昔ｷﾞﾀﾘｽﾄだったﾋｼﾞｭのお父さんがﾋｼﾞｭにｷﾞﾀｰの才能を見出すことになるとすぐに全財産を売ってﾋｼﾞｭをｽﾍﾟｲﾝ国立音楽院に送った。
果敢にｽﾍﾟｲﾝ移民を選んだが、ﾋｼﾞｭの家族の生活は容易くなかった。彼女のお母さんは1年目で病に倒れ、以後お父さんもやはり壊れた生活をして交通事故で命を失ったもの。国立音楽院に入学したﾋｼﾞｭは自分が天才ではないとの事実を悟るとすぐに学業を諦めたまま生計を繋いだ。
ﾋｼﾞｭはただの1日も休む暇もなく働いたが、不思議に借金だけ増え、彼女は夢を諦めたまま生計を繋いだ。これに対してｼﾞﾇは、"ﾋｼﾞｭの人生からは夢が遠ざり、生計だけ残った。 突然魔法でも現れない限り。まさにその頃に僕が訪ねて行ったのだ" と明らかにした。
( ｴｸｽﾎﾟｰﾂ ｲﾑｽﾖﾝ記者の記事を訳 )
何だか中途半端な記事のようだけど、ﾋｼﾞｭがｽﾍﾟｲﾝに行った理由が書いてある記事はあまりなかったので、敢えてこの記事で