'アルハンブラ宮殿の思い出' 没入感高めたヒョンビンの3つのナレーション
tvN土日ドラマ 'アルハンブラ宮殿の思い出' がドラマの没入度を高めた俳優 ヒョンビンのナレーションを公開した。
'アルハンブラ宮殿の思い出' には、お茶の間の没入感を高める特別な瞬間がある。ドラマの細やかな叙事を貫くヒョンビンのナレーションだ。やや低めの声で見る人の耳元に響くナレーションが登場する瞬間ごとに、想像以上の反転と今後繰り広げられる物話の展開方向、あるいはキャラクターの感情をもの寂しく伝えている。
▲ 2話の反転エンディング、"半分ほど合っていて、半分は完全に間違いだ"
いつも一歩出るエンディングで、今後の展開に対する気がかりを加えてきた 'アルハンブラ宮殿の思い出' の開始には、"これは僕が初めてグラナダに来た日のことだ" として、ARゲームを発見してバラ色の未来を夢見たすべてのことが過去であることを知らせたユジヌ (ヒョンビン) のナレーションが存在した。
チョンヒジュ (パクシネ) に、"グラナダはこれから魔法の都市で有名になるだろう" と豪語した姿と違って、みすぼらしい身なりをしたジヌは、"すでに1年前のことだ。1年前、僕がヒジュに話した未来予測はどうなったのだろうか" と過去を回想し、続いて列車に登場した暴漢たちと銃撃戦を行った後、"半分ほど合っていて、半分は完全に間違いだ" という言葉を残して、その意味に対する各種推測を量産した。
▲別れの余韻、"だけど"
ミステリーな死を迎えた後、ゲームの中のNPC (Non-player Character、ユーザーにQuistやアイテムを提供する仮想のキャラクター) で帰ってきて、自分を攻撃するチャヒョンソク (パクフン) に苦しめられたジヌはグラナダを離れることにした。
奇妙なことが始まったグラナダから抜け出して、これ以上ヒジュに迷惑をかけない為だった。何より行方不明のゲームのプログラマー チョンセジュ (チャニョル) を探さなければならないという理由で、ジヌはバルセロナ行きの列車に乗った。
"僕はそうやって怖気づいて、逃げるようにグラナダを離れた" という自嘲混じりのジヌのナレーションに続き、プラットホームを走り出し始めた列車に駆けつけるヒジュが見えた。
ジヌはヒジュから視線を離せず、"誰の気持ちみたいなものを考える余裕さえなかった。だけど" と、締めくくることが出来なかった告白は、視聴者たちが魔法のカップルの再会を指折り数えることになった大きな課題だった。
▲伝えることが出来なかった気持ち、"僕にどんな意味で残ったか"
ソウルで再会したヒジュはジヌに怒った。1年前、ジヌがボニータホステルに訪ねてきた時のすべての真実と、'失踪なのか潜伏なのか' 推察すら出来ずに消えてしまった弟 セジュの事情を知ることになったからだ。
"再び訪ねて来ることも連絡もしないで" と言うヒジュの禁止令に素直に背を向けたジヌは、"いつかヒジュに会ったら言ってあげようとした話がある" と言った。
1人だけ体験する悪夢の中でそばを見守ったヒジュを回想して、"僕がそれまで嘘の涙と弁解の涙にどれほど疲れていたか。だから僕がいない所で僕の為に泣いて、僕が眠っている間に僕を見守ってくれた瞬間が、僕にどんな意味で残ったか" と言うナレーションはヒジュには届かない、だから視聴者たちをさらに残念がらせたジヌの胸の内だった。
一方28日午前6時30分から、'アルハンブラ宮殿の思い出' 1話から8話が連続放送される。 製作陣は、"今回の連続編成は、熱い愛を送って下さった視聴者の皆さんの楽しい年末の為に準備しました。引き続き午後9時に通常放送される第9話の本放送もたくさんの視聴をお願いしたい" と頼んだ。
'アルハンブラ宮殿の思い出' は毎週土、日曜日午後9時に放送される。
( エクスポーツ チョンユジン記者の記事を訳 )
寒い年の瀬になったね まあ今までが暖かすぎたんだけど...
今年は帰省しないのでのんびりのはずなんだけど、それでもやるべきことは多くてこの時間の
今回ヒョンビンの低い声のナレーションにすごく引き込まれるんだよね、確かに
明日は朝から放送あるけど、見れるかなぁ