'相続者たち' ｷﾑｿﾝﾘｮﾝ、息子の為に天然の奥様の逆襲
ｷﾑｿﾝﾘｮﾝが真の母として新たに出た。
11月27日放送されたSBS '王冠をかぶろうとする者、その重さを耐えろ-相続者たち' では、ﾊﾝｷｴ (ｷﾑｿﾝﾘｮﾝ) がｲｴｽﾄﾞ (ﾕﾝｿﾅ) に、ｷﾑﾀﾝ (ｲﾐﾝﾎ) とﾕﾗﾍﾙ (ｷﾑｼﾞｳｫﾝ) を婚約破棄させようと話す姿が描かれた。
先立ってﾀﾝはﾗﾍﾙとｴｽﾄﾞに、自分が帝国ｸﾞﾙｰﾌﾟの庶子だという事実を明らかにした。ｴｽﾄﾞはﾀﾝの告白に怒ったが、株式の値が上がる時まで婚約を維持させようとした。ﾗﾍﾙはﾀﾝが好きなので、婚約を破る意思がなかった。
ｷﾑﾅﾐｭﾝ (ﾁｮﾝﾄﾞﾝﾌｧﾝ) とｷｴも、やはり息子のﾀﾝにﾗﾍﾙが力になる可能性があることをわかるので、ﾀﾝとﾗﾍﾙの婚約をどうにか維持させようとした。
ｷｴは婚約破棄しようとするﾀﾝを着実に説得した。しかしｷｴは、"お母さんにも俺は帝国ｸﾞﾙｰﾌﾟの次男じゃなければ意味がないのか" というﾀﾝのｽﾄﾚｰﾄにぼんやりした表情になった。ｷｴは自分の行動が息子に傷になったことを悟り、ﾀﾝの幸せの為に動き始めた。
ｷｴはｷﾑ会長が人をつけて本人の周辺すべての人を監視するのを知って、ｴｽﾄﾞを脅迫するほどの写真を探した。以後ｷｴはｴｽﾄﾞに会って、ﾀﾝとﾗﾍﾙを婚約破棄させようと話した。しかしｴｽﾄﾞは、"私が破棄するというんじゃないかしら" と涼しい反応を見せた。
これに対してｷｴは、ｴｽﾄﾞとﾕﾝｼﾞｪﾎ (ﾁｪｳｫﾆｮﾝ) がｷｽしている写真で脅迫して、婚約破棄をすぐに進行させられるようにした。ｷｴと会った後、ｴｽﾄﾞは婚約当時受けた物をｷﾑ会長宅に返して、ﾀﾝとﾗﾍﾙの間が完全に壊れたことを知らせた。婚約破棄の事実を知ったｷﾑ会長はﾀﾝを呼んで怒り、ｷｴはﾀﾝをかばってｷﾑ会長に対抗する姿で態度が変化したことを表した。
ｷｴは息子がうまくいくことだけを望んだ。ﾀﾝを帝国ｸﾞﾙｰﾌﾟの後継者にさせることが息子の為であると信じて、このために努力した。妾という事実のためにﾀﾝの母親として堂々と出ることができないながらも、これを当然と感じた。 ﾗﾍﾙとﾀﾝの婚約維持に情熱だったのも、これが息子 ﾀﾝの為の道だと考えていたからだった。
しかしｷｴは、"お母さんにも俺は帝国ｸﾞﾙｰﾌﾟの次男でなければ意味がないのか" いうﾀﾝのｽﾄﾚｰﾄに、自分の行動が息子を不幸にさせているということを知った。以後ｷｴは、自分ができる範囲内でﾀﾝを助けた。ｷｴは子供で商いをしようとする通常の財閥衆とは差を見せた。財閥衆の奥様だったが、お金より子供の幸せを優先視する素敵な母親だった。以後、真の子供への愛を実践しながらﾀﾝに強固な援軍になるものと見られる。
放送が終わった後、視聴者たちは "ﾀﾝのｽﾄﾚｰﾄにすぐに婚約破棄したﾊﾝｷｴやはり息子ﾊﾞｶだった"、"財閥衆の人々はみんな、血も涙もないと思ったが、ﾊﾝｷｴは例外だね"、"ﾊﾝｷｴがｲｴｽﾄﾞに脅迫して婚約破棄の話をする時、本当にすばらしかった"、"ﾊﾝｷｴが分別がない姿見せてもﾀﾝには真のお母さんだった" 等の反応を見せた。
( ﾆｭｰｽｴﾝ ｷﾑﾐﾝｼﾞ記者の記事を訳 )
ｷｴさんが味方になってくれて嬉しかったよ
ﾋﾅﾑさんと金庫開ける為にあれこれするｼｰﾝには、ﾜｸﾜｸしてやっぱり笑わせてもらったわ