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[ドクターズ] 18・19話の復習②

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'ドクターズ' 勧善懲悪より因果応報で…ハッピーエンドに向かった9合目を越えた
すでに最終話だけを残した 'ドクターズ' が最後の瞬間に勧善懲悪よりは因果応報を、復讐よりは許しを見せてハッピーエンドに向かって走って行くすべての準備を終えた。

22日午後10時から2時間連続で放送されたSBS月火ドラマ 'ドクターズ' (脚本 ハミョンヒ・演出 オチュンファン) の18話と19話では、ホンジホン (キムレウォン) とユヘジョン (パクシネ) が、グクイル病院のチンソンジョン (チョングクファン) とチンミョンフン院長 (オムヒョソプ) に向かって反撃する話が描かれた。

入院中、高血圧性脳出血で倒れて手術を受けたナミンス議員 (チョンドンギュ) のことで1ヶ月の停職という懲戒を受けることになったヘジョンは、この事件で13年前、祖母 カンマルスン (キムヨンエ) の死がミョンフンの医療事故だったという確信を持つことになった。ヘジョンは停職期間の間、弁護士を尋ね歩いて法的な処罰を受けるようにする方法を探してみたが、悲しいかなすでに時効期間が過ぎて、祖母の事故でミョンフンを処罰する方法はなかった。

ドクターズ 18・19話1

これに対してヘジョンはミョンフンを訪ねて行って、"あなた殺してしまうのよ" として、ずっと執拗にグクイル病院にしがみついて、ミョンフンが自ら破滅する姿を両目で見守ることだと怒りに満ちて話し、この言葉はもう一度ヘジョンを危機に追い込む。ミョンフンがヘジョンのこの発言を録音して、ジホンに脅迫罪でヘジョンを告訴すると突きつけたのだ。結局ジホンは、ヘジョンが脅迫罪で告訴されることを防ぐ為にミョンフンの提案の通り研究センター長として行くことになり、一線から退くことになった。

ジホンは、グクイル病院副院長のキムテホ (チャンヒョンソン) と共にミョンフンとソンジョンの不正を掘り進め、ひとまず彼らが病院の付属施設の収益を約5億ウォン程度横領した事実を知ることになった。しかしこれはソンジョンとミョンフン父子を失脚させるには曖昧な金額だったの、で結局何もできない。

ヘジョンを守る為に自らグクイル病院理事職を要望して、病院内の政治に飛び込んだチョンユンド (ユンギュンサン) も、やはりこのカードでミョンフンを刺激してみるが、結局実質的な成果が出せないまま、"ユヘジョン先生、これ以上触れないでください" という警告だけ伝えただけだった。

しかし答えは意外な場所から出てきた。亡くなった前グクイル病院 理事長であり、ジホンの養父であるホンドゥシク (イホジェ) が釣り竿に隠していたUSBをジホンが発見することになったもの。ドゥシクはこのUSBに、ソンジョンとミョンフンがその間してきた不法行為と横領の事実をExcelファイルで詳細に記録しておいたので、ジホンがUSBを検察に渡して結局ソンジョンを横領疑惑で拘束させるのに成功した。

ジホンがドゥシクが隠したUSBを発見して、今や本格的な復讐劇が繰り広げられようとした瞬間、'ドクターズ' はそれまで2人の主人公を困らせてきた悪人に最後に改心して反省するチャンスを与えて、復讐より許すことを、そして勧善懲悪でない因果応報で話を終える道を選ぶ。

これまでヘジョンとことごとに対立点を立てたチンソウ (イソンギョン) は、チョンスニ (ムンジイン) とチョンユンド (ユンギュンサン) に13年前の事件の転末を聞くことになり、父 ミョンフンがヘジョンの祖母を死なせた張本人という事実を知ることになった。そしてソウは、ミョンフンが持っていたヘジョンの脅迫が入れられたボイスレコーダーを取り戻してヘジョンに返してあげて、ヘジョンの前にひざまずいて高校生の時から積み重なった誤解を、そして父 ミョンフンがヘジョンに犯したすべてのことを心から謝る。

ミョンフンも、やはり先送りした健康診断を一歩遅れて受けて腫瘍が見つかり、自分の生命を自分の敵であるジホンとヘジョンの手に任せなければならない状況が繰り広げられることになった。保釈されはしたが、有罪がほとんど確定的なソンジョンもジホンを訪ねて行き、直接息子のミョンフンの手術を頼んで、ジホンに慎重に自分の行動を反省する姿を表す。

ドクターズ 18・19話2

13年間ジホンとヘジョンを困らせてきたソンジョンとミョンフン父子に対して、強硬な復讐でないこのような謝罪と許しの端緒は、22日放送された 'ドクターズ' 18話の初めてのシーンで暗示になった。

ジホンがまだドゥシク の養子になる前、ジホンの両親が事故で亡くなった後、後見人だった父の友達が、"1年間お前を育てたから、お前も恩を返さなくきゃ" と言って、ジホンの同意もなしで家を売る破廉恥なことをした。そして20年以上流れて医師になったジホンの前に、その時の後見人がグクイル病院に腎臓透析を受けている患者で再び登場したのだ。

ジホンは、"お前を見ると気が楽になった。お前は福を受けることができた" と言った後、消えていく後見人の後ろ姿を見て、"復讐を夢見たことがあった。みんな殺してしまって俺も死んでしまうという。因果応報はある。因果応報の中心に、俺がいるのではない世の中がある" と言って、'ドクターズ' の結末を暗示させるような言葉を残した。

ジホンの言葉のように 'ドクターズ' は最後の瞬間、ソンジョン理事長が横領疑惑で拘束されて、ミョンフンが腫瘍にかかった姿を見せて、勧善懲悪でない因果応報の姿で結末に向かって走って行き始めた。そしてジホンとヘジョンは養父の、祖母の敵であるミョンフンを1人の医師として直接手術することに決めることによって、復讐でない許しと和解の手助けを渡そうとした。

ソンジョンとミョンフンがこのように没落を始めて、ソウが父 ミョンフンに代わってヘジョンに真心の込められた謝罪をすることになった瞬間、'ドクターズ' はその間絡まったすべての悪縁のひもを解いてしまった。それで、ジホンはヘジョンがソウに謝罪を受けたと話した瞬間、ヘジョンに "俺たち結婚しよう" としてプロポーズができた。視聴者の立場では、悪人がすさまじく没落する痛快な復讐劇を期待した方が、最後まで人間味を逃さない 'ドクターズ' のこんな温かい結末も決して悪くない。








ここの記事の方が毒もなくて気持ちよく復習できるかなはんぞう

因果応報って微妙に私は意味を履き違えてたことにまたまた反省あ

そうそう、ジホンの後見人はお父さんの友達ってのと親戚っていう記事に分かれてたような...
あの若かりしジホン先生って何か可愛かったなぁsei


最終話の復習は明日やりますねaya


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