![14/12/03 ピノキオ記者懇談会①]()
水木ドラマ1位 'ピノキオ' にはそれだけの理由があった
水木ドラマ1位の 'ピノキオ' には、それだけの理由があった。
3日、ソウル市陽川区木洞のSBSホールで、SBS水木ドラマ 'ピノキオ' の記者懇談会が開かれた。この日、出演俳優のイジョンソク、パクシネ、キムヨングァン、イユビ、チンギョンが参加した。
俳優たちは1日に2時間も寝ることができない忙しいスケジュールにも、口元に微笑みを浮かべて席を輝かせた。 大変なスケジュールにも俳優たちが笑うことができた理由は、'ピノキオ' が連日視聴率上昇の勢いを見せて1位を記録しているため。イジョンソクは、"反応が良いと聞いて気分良く撮影している" として、"撮影現場が愉快で楽しい" と所感を伝えた。
'ピノキオ' は真実を追う社会部記者たちの人生と、24時間をいつも共にして戦争のように送る彼らが、その中で徐々にときめく時間に変わっていく初々しい青春を描いたドラマだ。SBS '君の声が聞こえる' の製作スタッフであるチョスウォン監督とパクヘリョン作家が再会した。すでに検証された製作スタッフのおかげなのか、俳優たちは1位の秘訣に対して異口同音に製作スタッフにボールを回した。
イジョンソクは、"先輩方が台本を見て '俳優が飛び出していく所がないね' とおっしゃるほど台本が細かい" とし、"キャラクター一1人1人がみんな愛らしい" と伝えた。引き続き、"理由自体が数奇で悲しい。僕たちは何もしなかったけれど、家族が散って全てのものを全部失う。よりによって愛することになった女性が敵の娘だ。台本を読みながら、感情が自然に準備された" と言った。パクシネも、"テーマがおもしろくて、編集で早く変わる画面がリズム感があっておもしろい" と伝えた。
チンギョンは、"卓越した台本と演出の力が大きい" として、"若者たちのロマンスと成長期があると同時に、重たい社会的イシューが相成って、見る人々に考えさせて多様な年齢帯が見ることができる" と伝えた。チンギョンは、"俳優をときめかせる台本に出会って楽しく撮影している" と 'ピノキオ' に対する愛情を表した。
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会②]()
製作スタッフが作った食膳をおいしくすくって食べる俳優たちの消化力も、1位の大きな比重を占める。イジョンソクは、"パクシネから新しさを発見した" とし、"以前にはシネが綺麗だと考えてみたことがないが、撮影して愛らしくて綺麗だと思うようになった" と賞賛を惜しまなかった。イユビも "1位はまGodジョンソク、Godシネの力" とし、"色々完璧な先輩方の演技について行っている" と言って雰囲気を温かくさせた。
俳優たちはそれぞれのキャラクターを実現する為に、格別な努力を傾けていた。チンギョンはSBSのシンヨンチョルアナウンサーに直接諮問を求めて、アンカーとして発声とトーンに対して教育を受けることもした。
キャラクターに対する深い理解もあった。それまで主にキャンディの役を引き受けたパクシネは、"チェイナはキャンディじゃない。キャンディは孤独でも悲しくても堪えるべきだけど、チェイナはピノキオ症候群で率直に自分を表してこそ気楽な性格だ" と分析した。パクシネは、嘘をついたらしゃっくりをするピノキオ症候群の表現の為に、しゃっくりのタイミングと発音まで悩む情熱を見せることもした。
俳優たちは名場面として、チェダルポ (イジョンソク) とチェイナの2話の食パンキスシーンと6話の警察署記者室の腕枕シーンを挙げて、これからのメローも注目するようにした。イジョンソクは、"7話でイナに向かったダルポの気持ちが表れるシーンが美しく出てくるだろう" と言って、期待を集めることもした。
チンギョンは、'ピノキオ' に込められた社会的メッセージと共に、骨のある言葉を投げることもした。劇中チンギョンが引き受けたソンチャオクはチェイナの母であり、記者としてのキャリアだけを重視する人物。チンギョンは、"ソンチャオクは職業意識は透徹するけど、職業倫理はない人物だ" として、"私たちの時代の世相を象徴的に最大化した人物だ" と説明した。引き続き、"悪口をたくさん言われるだけに、視聴者たちが社会的な部分に対して関心があるという証拠なのでやりがいがある" と伝えた。
パクシネも 'ピノキオ' を通じて悟った点について話した。パクシネは、"“客観的な視線で眺めるのがどれだけ難しいのか知るようになった。他の人に聞いた話を私の頭の中と解釈せずに、写実的に伝ええるのは難しい。今放送されているジム事件の場合にも、同じ映像を見て4人がそれぞれ違った記事を書く。これからどんな事件が近づいて、どのように話さなければならないのか解かなければならない宿題になった" と伝えた。
チンギョンの言葉のように、若者のロマンスと重たい社会的イシューが二軸をなすことが、'ピノキオ' の大きな魅力だ。ここに俳優たちと製作陣の美しいハーモニーがシナジーを起こしている。演出-脚本-俳優、完璧な3拍子だ。
( 10アジア パクスジョン記者の記事を訳 )
夕方からダーッと上がってきたんだけど、どれもポツポツ記事でまとまりがなかったので、この時間まで待ってある程度まとめて書いてくれてる記事を探しまくった![笑]()
この寒い天気の中、睡眠2時間
睡眠というかうたた寝に近いんじゃないだろうかねぇ![ムンクの叫び]()
ジョンソクもシネちゃんも風邪ひいてるようで
まだまだ先は長いけど大丈夫かなぁ![心配]()
しかし、ジョンソクくんよ…本気なのかジョークなのかはわかんないけど、シネちゃんを綺麗だと思ったことがないとは![くくっ]()
この他には、『食パンキスシーン』 についてのエピソードがあったけど、抜き出して書くと
イジョンソクは '食パンキス' に対する質問に、"シーンの流れとは関係なく想像シーンなので、反応が良いと思わなかった。撮影の時も淡々とするように撮った" と言った。
パクシネもやはり、"撮影が朝初めてのシーンだった。目を開くやいなや、夢うつつでメローを撮るのが難しくて、淡々とするように始めたけれど、監督さんが '2人とも恋愛したことないのか' と言われました。甘い感じを要求されて、そうやって完成されたシーンだった。放送で見るととても不思議に出てきましたよ。私たちが撮ったシーンなのと思いました" と言った。
あとは写真がいくつか上がってたので…
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会]()
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会 ジョンソク]()
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会 シネちゃん①]()
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会 シネちゃん②]()
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会 ヨングァン]()
![14/12/03 ピノキオ記者懇談会 イユビ]()